これは近所のワンタンの店「高雄五福扁食」のメニューです。
(この店は日本のガイドブックにも乗っているようで、
ときどき、日本人観光客をみかけます)
台湾に来たころは、これを見ても、どんなものなのか、さっぱり
分かりませんでした。
このあいだ注文したのは、「香辣紅油扁食」と「燙青菜」。
この「扁食」っていうのが、初めてのときは、謎だったのですが、
ワンタンだと分かってからは、上の方のメニューが理解できるよ
うになりました。
「紅油」はラー油。
「燙」は料理をするときよく聞く言葉で、青菜をさっと茹でる
ことです。茹でてから、その上に、その店独自の調味料等を
かけて食べます。
ここの店は、ルーロウ(豚のひき肉などを煮詰めたもの)を
上にかけます。
辛ーーい、スープなしのワンタン(エビ入り)と、青菜のお浸し。
全部で115元(305円)でした。
下の方のメニューは、めったの頼まないので、次回、
注文したときに紹介しますね。
写真付きのメニューがないと、やはり、不便ですよね。
まあ、意外なものが出てきて、楽しめるって事もありますよ!
(そんなに高くないお店の場合に限る、ですが)
「扁食」がワンタンだとは!全く想像つきませんね。
他のメニューも教えてください。次回も楽しみにしてます。
WOW! この店、ず~~~と行きたくてガイドブック地図に
ペッタンしたままです。あらっ、真実子さんトコから近いのですか?
(灯台下暗し (^_^;))
メニュー 初めて注文した時、数字を書いたら「正」書き直して貰いました。
レストランは写真付きメニューが有る所ありますが食堂は・・・
経費の関係でしようか?
メニューの説明、とても役立ちます。
次回も楽しみです&宜しくお願いします。
美味しそうですね。これぞ、ローカルなお味ですね。
sakoさん
この「扁食」ですが、「抄手」ともいうようです。見た目が、ほぼ同じで、
ワンタンの店でよく見るメニューです。これも、解読不可の食べ物でした1
真由美さん
はい、経費の問題もあると思います。でも、この店は、儲かっていると思いますよ。
この15年のあいだに、確か、1、2回改装したのですが、ほとんど、雰囲気を変えていません。
思うに、わざと、庶民的なままにしているような気がするのですが、
考えすぎでしょうか…
いかさん
美味しいですよ。皮が薄くて、中のエビがプリプリしています。
メニューにある、猪頭皮もぜひ!