みなさんは、作家の奥田英朗さんをご存知でしょうか？
精神科医、伊良部シリーズの作者です。
奥田さんはいろんなジャンルの本を書かれている作家ですが、
初めてスポーツ物のエッセイ「野球の国」を読んだとき、奥田さんの
スポーツ等に対するひねくれた見方（愛情を伴った）が痛快で、奥田
さんのファンになり、それ以来、奥田さんの本はすべて買って読んで
います。
写真は、いずれも奥田さんのスポーツに関するエッセイ本です。
下の2冊は、アテネと北京オリンピックの観戦エッセイで、私はどちらの
オリンピックも、全く観ていなかったのですが、それでも楽しく
読むことが出来ました。
それで、今、とても気になっていること、それは、“奥田さんは、
今回のロンドンオリンピックにも、行かれたのでしょうか？”
ということです。
ぜひ、ロンドンオリンピック観戦エッセイも読んでみたいです。
～おまけ～
奥田さんの本は台湾でも翻訳版が出版されていて、伊良部シリーズの
コミック版のタイトルは、“變態怪醫Dr.伊良部”になっています。
（日本語版は“神経科医Dr.イラブ”）
変態怪医…ストレートな表現ですね。
