家医科の先生

今年に入って、長年お世話になっている病院の
先生から「家医科」の医師を紹介してもらいました。

最近は、病院の機能分化が進んでいて、胃腸が悪ければ
胃腸科、目まいがすれば耳鼻科、と患者自ら科を指定して
診てもらっています。医師も自分の専門以外のことは
良く分からない、ってこともよくあります。

私の今行っている「家医科」は、特に専門を設けて
いなくて、患者の不調をじっと聞いてくれる科なんです。
約1年、毎月診てもらっていますが、もう私の第2のホーム
ドクターのような存在です。

私の長年の悩み「食欲が止まらない」が、このところ、
ひどくなりました。仕事をしていて、午後になると、
どうしても、口に何かを入れていないと、焦燥感に
かられるのです。


この2日間は、ミロのシリアルに、オーツミルクを
かけて、ひたすら食べています。

それで、夜、「家医科」の先生に相談に行きました。
先生はまだ30代ですが、落ち着いていて、いろいろな
角度から私の過食の症状について原因を探ってくれます。

それと、先生にしては珍しく、自分の辛い経験も話して
くれます。

それで、すこし気持ちが落ち着きました。

こういう形で医師と患者が接すると、若い女性、男性などは、
先生だけが自分の味方だと、勘違いすることもあって、
危険だと指摘する意見もありますが、現在のコンピュータ
しか見ていない先生に比べると、人間味が感じられて、
ほっとします。

先生のお陰で何とか、この状況から抜け出せそうです。

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