線香差し

昨日の続きです。

これは線香差しです。
初めて見ました。
社内のスタッフに知っているか聞いたところ、
殆どのスタッフが「見たことがない」と言って
いたんですよ。

普段、「大拜拜」(お供え物をテーブルに置いてお祈りをする)
のとき、お線香を直接、お供え物の袋に挿すので、中身が
傷みやすくなるのです。

直接袋にお線香の火のついた先を突っ込んで穴を開けます。
それからお線香を挿します。

でも、この線香差しがあれば大丈夫。
クリップでお供え物を挟んで、反対側の穴にお線香を挿せば
お供え物の袋が熱くなったりしません。

クリップの角度も変えれるのですよ。

便利ですよね。
だけど少し情緒がなくなるかな?
それと、神様やご先祖様から、お供えものが食べ難いと、
文句を言わるかも。

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線香差し」への4件のフィードバック

  1. amazonで画像検索で探したのですが見つからず、謎解きできませんでした。
    勝手に、たこさんウィンナー作製キットと思ってました。
    台湾、奥が深いですね!

  2. 讃岐さん
    こういうアイデアって日本人が得意だと思っていたんですが、
    台湾の人もなかなかのものです。
    袋に穴を開けるのがイヤだなって感じるのは、私だけでは
    なかったのですね!

  3. かいさん
    たこさんウインナー!何となく似ています。
    日本の甘くないウィンナー、近くのスーパーで売っていないんです。
    食べたくなってしまいました。

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