4月に引っ越した新しい事務所(台北市仁愛路4段)
の周りには、なぜか、ワンタンを売っている食堂が多い。
(別にワンタン街とか、そういうんじゃない)
それで、自然とワンタンを食べる機会が増えてきた。
しかし、ワンタンと言っても、味、形、包み方など、
店によって、差がある。
こんなでっかいのもあって、びっくり!
(これは、約2週間前のお昼ご飯のときに撮影)
それできょうは、ワンタンの食べ比べをしてみることにした。
選んだ店の条件は、
1. 会社から徒歩3分以内
2. 値段が60元(約225円)以下
ノミネート(大げさ~)されたのは、以下の6軒。
30度を超える猛暑の中、昼休みに買い出しにでかけた。
(暑かった~~正直言って冷麺が食べたくなった)
6軒のワンタン勢揃い。店によって全然ちがう。
ノミネート番号1 長さ約5センチ
皮がすごく柔らかい。中の肉も柔らかめ。
ちょっとしょっぱい。
ノミネート番号2 長さ約8センチ
皮は薄いけどしっかりしてる、中の肉が柔らかい。
ノミネート番号3 長さ約6センチ
皮がしっかりとしていて、中の肉はかため。
醤油味。
ノミネート番号4 長さ約4センチ
皮が柔らかい。中の肉はかため。
生姜が効いているが、ちょっと油っぽい。
ノミネート番号5 長さ約8センチ
ワンタンというより餃子のよう。皮がかたい。
ノミネート番号6 長さ約6センチ
何から何まで普通。
食べ比べに参加したのは、台湾人、日本人各ふたり(計4人)。
このなかで、一番人気のあったのが2番。
大きいけれど、中の肉が柔らかいから、
食べやすくて飽きがこない。
私もわりと好きだった。
台湾人にも日本人にも、不評だったのが1番。
皮がすぐに破れてしまうし、味に癖がある
(台湾コショウの匂いがきつい)。
私は半分しか食べられなかった。
食べ比べの後は、もったいないから、ひたすらワンタンを食べる。
1番を除いて、ほとんどたいらげた。
台湾人社員によると、台湾でも北部と中部と南部で、
ワンタンの味や形が異なるらしい。
餃子はどこでもほぼ同じ形をしているが、
ワンタンは思った以上にいろいろな形のものがあるんだと、
台湾へ来て11年目にしてはじめて知った。
(実は、今までワンタンにあんまり興味がなかった。
とちらかと言うと、餃子好き。)
このあと「次は、何の食べ比べをするの?」と、
みんなに聞かれた。
(みんな昼食代が浮くと思ってるな!)
※値段を知りたい人はこちらへ
一番上のワンタン デカイっ!
私はこういうデカ系や大盛り系は苦手です。
ワンタンと言えば花蓮のワンタンが有名ですが、出来の良いお店の蝦ワンタンは餡がプリプリで皮は薄くても腰があり美味しいですね。
yamaguchiさん
実は私もこの記事を見ながら、
無性に昨夜からエビワンタンが食べたくなってしまったのです。
それで今日のお昼は、多分、
エビワンタンにします。
でかっ!
でかすぎですよ!1番上のやつ!(笑)
でも今度行ったらぜひ食したいです…ワタシもいつも餃子ばかり食べるのでワンタンに興味なかったんですけど、無性に食べたくなってきましたー!!
フジコさん
そうでしょ?ちょっと気になりますよね、あんなに大きいと。