私のきょうのお昼ご飯はカレーでした。
食べている時、ふと、以前買った「おしりたんてい」
の絵本を思い出したので、紹介します。
台北の淳久堂書店に、日本語版、中国語版が平積み
されていて、手に取ってみたら面白そうだったので、
購入しました。
副題(サブタイトル)が「カレーなる じけん」(日本語版)
「咖哩香料事件」(中国語版)です。
面白かったです。大人でも楽しめました。

中国版は漢字(繁体字)が多くて難しそう。
台湾人スタッフ曰く、この本は小学校3、4年生くらいから
読めるだろうとのこと。
「承蒙」のような難しい単語も入っています。

ところが、日本語版を見てください。
ほとんど漢字がなくて、難しい単語もありません。

なので小学校低学年からこの絵本を楽しめるのです。
この違いに正直、驚きました。
もちろん翻訳本なので、中国語版が難しい面もある
とは思います。
最近の子供たちがどのくらい絵本や本を読むのか
よく分かりません。身近な子供は、みんなスマホや
ipadでYouTubeを観ている気がしますが…..

特に結論はないのですが……たまには紙の本を読むのも、
良いですよね!ってことで締めくくります。
