ハロルド・バッドとモカコーヒーは….

●以前の記事「ベートーベンの第9とブライアン・イーノ」11/26の記事中の、ブライアン・イーノとハロルド・バッドの共作「鏡面界」(The Plateaux of Mirror)に関して、コメントをいただいていたのですが、気がつかず失礼しました。コメントの下へもお返事を書いているのでご覧下さい。
「……..私も心身ともに疲れきったときに、このアルバムで持ち直したことがあります。
音楽に救われたという思いがしたのは、これが初めてでした。」…という内容ですが、私もそうです。以前つらいときによく聴きました。(今も)
●どんな音楽がどんな時、どんな人たちを救うのかは解りませんが、
音楽が人を救う事は確かな事です。
●さっき、近所のCDショップへ行き、今日は女性ボーカルものを中心に物色してたのですが
たまたまとおりがかった箇所に環境音楽・電子音楽というコーナーがあり、ハロルド・バッドのワタシの持っていないCDがあったので買って今聴いています。
2000年に出た「THE ROOM」というCDです。日本で出ているかどうかは分かりません。
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「THE ROOM」
●ほとんど作風は「鏡面界」と同じように聴こえますが、何度も聴けば、顕著な特徴がわかるのかもしれませんね。何も考えたくないときに、最適の音楽のようです。
●ブライアン・イーノとハロルド・バッドの共作「鏡面界」(The Plateaux of Mirror)は、日本盤もでているので入手しやすいでしょう。決して安易に企画された、そこらのイージーリスニングミュージックとは全く違います。20数年たった今聴いても、聞き飽きた感じはしません。未聴の方は是非聴いてみて下さい。
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「鏡面界」(The Plateaux of Mirror)
●それでは、<今週の一句>のコーナーです(←いつから始まったんだよ)
日本語の乱れまくれし部下といて、モカコーヒーは、かくまで苦し。
<寺山修司へのトリビュート>??
三宅健司 47歳
トリビュートっていうか後半はそのまんまですね、こういうの反則ですか?
●部下というのは誰とは書きませんが皆さんで想像してください。
それではまた、あした。

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