今日の深夜残業中のBGM

最近買ったジャズシンガー、ステイシー・ケントとサックス奏者ジム・トムリンソンの「The Lyric」

正確にはサックス奏者ジム・トムリンソンのアルバムなんですが、13曲中ステーシーの歌が無いのは2曲のみ。
ということで、ステーシーのアルバムって言っても良いのではないでしょうか。
あまりステーシーのアルバムを聴く機会が無かったんですが、これは良いですよ。いやいや反省です。

一曲目、インストゥルメンタルの「カーニバルの朝 」で、ジム・トムリンソンのサックスに「おおお〜」とうなっていましました。なんと気持ちよくうたうサックス!
ボサノヴァ系が得意な人なんでしょうか?
トムリンソンのアルバムも買わなくちゃ!!

コルコヴァード 、飾りのついた四輪馬車 、スターダスト など、よく知られた曲が並ぶのもうれしいです。

もちろんステーシーの歌も素晴らしい。崩しすぎず、かと言って平板さはなく発声が非常にチャーミングで心地良いんですよ。
すっかりファンになりました。他のCDも買わなきゃっと。

>>amazonの試聴サイト

おっと、このCD、2006年に一度発売されて、どういうわけかこのところ廃盤扱いだったみたいで、今年になって再発売されたそうなんです。ただし、まだ日本盤(での再発盤)は出てないようです(出るかどうか知らないけど)。

輸入盤なら手に入ると思います。
アマゾンにもありました>>ここ
ジャケット違いなどの盤もあるのでご注意を。

ジャズファンはもちろん、ポップスファン、女性ボーカルファンにも絶対お勧めです。
歌良し、演奏良し、選曲良し、ジャケ良し、文句無しの一枚です。

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