最近買ったCD

2008年の録音。スペインのシンガーソングライター、PEDRO GUERRA(ペドロ・ゲーラと発音するらしいです)の「VIDAS」

CDショップで目的も無く、ジャケットを眺めてぶらぶらするのが好きなんですよ。
これも、全然詳しくない(ほとんど聴いた事がない)スペインポップスなんですが、可愛いジャケットに惹かれて買いました。

大当たりです。こういうときは、うれしいですね。
アコースティックギターとピアノの伴奏で歌われる、シンプルでナチュラルな歌は心が洗われるようです。
なんてちょっとうさんくさいことを書いてしまいたくなります。

ところで皆さんは「心が洗われる」ってどんなイメージですか?
ワタシは「心が洗われる」って言葉を聞いてすぐに思い浮かべるのは、
杉浦茂という漫画家の作品のある場面です。

今手元に無いので、うろ覚えですが
カエルが自分の内臓を身体から取り出して、池でじゃぶじゃぶ洗うんですよ。
それで、内臓を池のふちに置いて乾かすのですが、
なにものかに取っていかれちゃう、その内臓をですよ。

いや、ちょっと違うかな?
その後、どうなるんだっけ?

まあ、不正確かもしれないけど、そんなような場面が有るんですよ。
杉浦茂の漫画って、日本のちゃんとした漫画史から少し外れてるんだと思います。
絵も台詞もシュールでポップ、それでいて子供が読んで楽しめる、他にはいないタイプの漫画家だと思います。

心が洗われるようだ→心臓をじゃぶじゃぶ洗って気持ち良い。

いや、違うな、全然。

おっと話がずれましたが、
とにかく、PEDRO GUERRA、爽やかで良いですよ。

特にお気に入りの2曲を張っておきます。

なんと日本盤が出てないみたいです。だめじゃん!

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