昨日のつづきです。
今回の旅の目的の一つ、台南の神農街を見てみたい!
ですが、なんとか実現しました。
古い建物を有効利用した商店等が並んでいる通りです。
しかし、この通りは、曲者でした。
店によって開店時間がまちまち。しかも、天気によって、
左右される場合もある。店主の気分次第。
「暑いと、店を開ける時間が、遅くなっちゃうよ!」
「今日は、この店は休みかも」
そういう話を、商店街で聞き込みました。
駅前の旅行案内所で、午前11時から午後3時までがベスト、
それ以外は、閉まっていると、二人からアドバイスされましたが、
そんなことはなかったです。
(私は午後1時頃行きましたが、ほとんど店が開いていなくて、
その後、4時頃、再度行ってみたら、開いている店が、少し多くなっていました。
さらに、夜、開く店もあると聞きました)
ここは、午後2時くらいから開けているカフェ。
中は、西洋、東洋、いろいろな要素のものが、
ミックスされていて、コンセプトが、まったく分かりません。
でも、綺麗すぎなくて、ごちゃごちゃしていて、
落ち着ける空間でした。
私の後ろにあるのは、日本の鎧兜。
そして、テーブルは、歯医者さんの手術台です。
こんな家に住んでみたい。
羨ましかったです。
次回は、夜、この通りへ行ってみます。
生来ものぐさな為、何も調べずに行き当たりばったりの旅をする癖があり、昨年末台南に行った時も、泊まっていたホテルから歩いて5-6分で行ける神農街を朝10時位に通りましたが、どこも閉まってました。軒下にぶらさがっていたチョーチンだけ覚えてます。真実子さんのこの記事を見て「あの時モット遅く行けばなぁ…、損したなぁ」と今頃になって感じています。
多国籍風のゴチャ混ぜ感がいいですね!
長い年月を経て、日本の詫び寂びにも通じるような
雰囲気は日本人にも受け入れやすいと思います。
いや~、それにしてもそのテーブルには、びっくり
ですわ!
ジジぽたさん
私も調べませんが、聞きまくります。
神農街には、古いレコードやオーディオ機器が乱雑に
置いてある、面白そうな店もありました。
次回は、夜に行ってみるつもりです。
通行人Aさん
かつて、ミシン台のテーブルに座ったことはありますが、
手術台は初めてです。
アメリカの最先端のカフェなんかでもありそうですね!