台南の旅 その5

またまた前回のつづきです。

 

台南でもう1個所行ってみたかったのが、スタッフのお勧め、

孔子廟真向かいの通り。

それで、神農街からタクシーに乗ることにしました。

 

一台、綺麗なタクシーが見えたので、手を挙げたら、

運転手が首を横に振るのです。ダメなのかと思ったら、

止まってくれました。そして…

 

運転手「どこまで行くの?途中でちょっと寄りたい所が

あるんだけれど、それでもいい?」

 

私「孔子廟です。寄り道、大丈夫ですよ」

 

運転手「悪いねぇ~実はね、台南で一番美味しい

“軟骨飯”を買いに行くところだったんだよ。ちょっと

寄るだけだからね」

 

私「そんなに美味しいんですか?」

 

運転手「美味いよ~~台北から恩師が来ているから、買って

あげようと思ってね」

 

私「じゃあ、私も食べてみたいから、一緒に買ってもらえますか?」

 

運転手「いいよ!1個50元(約195円)だよ。もし、不味かったら、

タクシー代、いらないからね!」

 

私「ハハハ!」

 

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と言う訳で、台南で一番美味しいらしい、

“軟骨飯”の店へタクシーの運転手と一緒に行きました。

 

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待つこと数分。私の分も、買ってくれました。

 

運転手「食べてごらん!」

 

私「あ、でも、今お腹いっぱいだから、台北に持って

帰って食べます」

 

運転手「じゃあ、電子レンジで温めるんだよ!」

 

なんて、話をしながら、目的地に到着。

孔子廟真向の通りです。

 

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木が鬱蒼と茂っていて、良い感じです。

オシャレな店や、ハンドメイドの店などがあり、

観光客が喜びそうな場所でした。

奥の方には、大きなブーゲンビリアの木があり、

鮮やかなピンクの花に、うっとり。

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路地のいちばん最後に、練り物専門の食堂がありました。

 

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練り物は、すべて串にさしてあって、食べ終えたら、

串を、この筒に入れます。

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これを、レジに持って行って、精算します。

串の量と長さで、値段がすぐ分かるんですね。

(お皿は汚れないように、ビニールに入れてあります)

 

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22元(約86円)でした。

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“台湾黑輪”と言う食堂です。

 

さて、これで、今回の台南旅行の紹介は終わりです。

 

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さようなら、台南。

また来ます~~

 

~おまけ~

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これが、台南で一番美味しいらしい“軟骨飯”です。

私は、もう9か月くらいお肉をほとんど食べていないから、

すこしだけ、味見をしました。

運転手の言葉に偽りなし!

みなさん、ぜひ、台南へ行って、お試しください。

 

 

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台南の旅 その5」への5件のフィードバック

  1. 軟骨飯! めちゃめちゃ美味そう!!!
    3杯は食べられそう(*´∀`*)

  2. 秀介くん
    多分、秀介くんなら3人前、大丈夫!
    ごはんにも出汁のあじがしみて、美味しかったよ!

    masahiroさん
    軟骨飯って、今まで知りませんでした。
    台北のスタッフに聞いたら、台北では、
    あまりみかけないとのこと。
    ぜひ、また台湾にいらしてくださいね。

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