コメントの返事…の続き

またまたジャズのCDの話です。

ジャズのレーベル、ブルーノートは
台湾では「藍調之音」です。
「青帳面」ではありません。
「藍調之音」もかなりヘンですよね。

もちろん、台湾でもジャズファンにはBLUENOTEで通じます。多分。

これはCDの帯の裏面、ジャズ史に残る録音エンジニア、ルビー・ヴァン・ゲルダーの説明です。
このCDはルビー・ヴァン・ゲルダー本人によるリマスタリングということで、彼がブルーノートに関わるようになったいきさつ等が簡単に記されています。
それ誰って?知らない?…
別に知らなくても生活に不便は無いです。
健康的な生活を送っている人たちは、一生覚える必要はないと思います。

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これはCDの表面、帯に中国語でグループ名、CDタイトルが印刷されています。

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かなりイケてます。
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」です。
名盤です。めったに聴きませんが。
何だか、画数の多い漢字が並んでます。
「爵士」はジャズです。「信差」は多分メッセンジャー…なんでしょうね。
「楽団」はグループの最後に付けます。
ロック等、ボーカルのいるグループの場合は「合唱団」になります。
例えば「ドアーズ」は門戸合唱団。なかなか良いですね。

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ジャズファンは、これくらいの中国語は読めるようになりたいですね。
(ウソ、読めなくて良いです)
明日へ続く
miyake

コメントの返事…の続き」への4件のフィードバック

  1. 三宅さんこんばんは。
    「青帳面」で行ってください。
    「藍調之音」はもちろんのこと、ブルーノートもBLUENOTEも深夜になると入力が面倒です。(爆)

  2. 中国語名は音で当てたのや直訳とか色々ありますよね。
    ヘビメタが重金属、エアサプライが空中補給隊とか直訳にも程が有るのも面白い。
    ところでジャケットですが、私は紙ジャケが苦手です。
    理由は中国の激安コピー品が紙ジャケでその安っぽく不良品が多いイメージがこびり付いているからでしょう。
    紙ジャケに薄いビニールの内袋か紙の内袋ならイメージにぴったりw

  3. yamaguchiさん
    今週末は、北京出張です(もの凄くイヤなんですが)。
    もしホテルの近くにCDショップが有れば行こうと思っています。
    中国のCDの海賊盤と正規盤って、どうやって見分ければ良いんですか?以前買ったものは聴くのに不都合は無いんですが、はたして正規盤なのかどうか未だにわかりません。

  4. 中国の海賊版CDですが、最近は不法ダウンロード等に押されて大幅に減りました。(あくまで日本でい言うレコード屋とか一応店舗営業している所で売っている物の範囲で露天とかのは別です)
    本物同等パッケージの海賊版は上質な物だと本物と見比べない限りホログラフ等偽造防止印刷も同じようにありますので判別困難ですから、買った限り本物だと信じるのが一番wです。
    北京上海の繁華街のCD屋さんや大手流通の店内はあまり偽物は流通していない筈wなのであまり気にする事は無いでしょう。
    市内の小さな店舗で、海賊版DVDをメインに置いているような店だと本物の確立はグッと落ちますが、普通はその売値が本物の相場より安いのでそれが暗黙の印になっていますw
    北京や上海など外国人観光客が多い街では海賊版のCDやDVDをボッタクリ価格で売りつける連中が沢山居ますが、海賊DVDのローカル相場は一枚5人民元元~せいぜい10元。
    (私的には10元でもボッタ価格ですが)
    CDは海賊DVDのようにプラケース無しの厚紙に挟んだようなのはDVDと同じレベル、完全パッケージは15元~20元くらいが相場でしたがホテル出入り口や歩道で売ってる連中は滅多に持っていませんし、持っていても1000円とか言うでしょう。(日本で大ヒットアルバムが出ると奴らも商材に加えますw)

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