澤野工房の澤野由明さんの本が出ました。面白くて、一気に読みました。どうして大阪の履物屋がレコードやCDを出しているのか?誰も知らないようなヨーロッパのアーティスト、しかも非常に質の高いピアノトリオが揃ったアルバムを制作できるのか?そんな疑問に答えてくれるジャズファンにはたまらなく面白い本です。
私は、時々日記に書いてるように、澤野工房のアルバムのファンなので、ミュージシャンの話も大変面白く読みました。私がどれくらいファンかと言うと、↓これくらいです。
見つかっただけでこれだけありました。多分、もう数枚はあると思います。澤野工房のCDって、ジャケットがアクリスケースではなく、デジパックなのも嬉しいんですよね。LPで欲しくなるようなジャケットも多いですね。
台湾でも誠品書店で売っているのですが、最近はあまり新しいものが入荷されないので、日本からHMVやアマゾンで買っています。(今も数枚注文しています。)台湾でももっと売って欲しいですね。
まずは、アトリエ澤野シリーズ(ASシリーズ)の聴きやすいピアノトリオから、始めましょう。って言ってもたくさんありますからね、いろいろ試聴してくだされ。