フランスのヴァイオリン奏者、ルノー・カピュソンのコンサートに行ってきました。カピュソンって名前だけは知ってるものの、CDも聞いたことがなかったのですが、プログラムがモーツアルトのヴァイオリン協奏曲1番、4番、5番ということで、是非生で聴いてみたくて行ってまいりました。
いやいや、すごく艶のある音色っていうのでしょうか、美音です。モーツアルトは良いですね。最近、イザベル・ファウストのモーツアルト、ヴァイオリン協奏曲集のCDを買ってよく聴いているので、曲にも馴染みがあるし、大変楽しめました。
アンコールは最近出たばかりの映画音楽集からかと思いきや、これもモーツアルトのヴァイオリン協奏曲2番の3楽章でした。うーん、なんか得したような、でも映画音楽も聴きたかったような。
しっかり、CDも買って帰ったので、仕事が終わってから楽しむことにします。
場所は国家音楽廳。この建物です。
3Fのステージ横のボックス席が空いてたのでそこにしました。ステージから向かって左側にしたのですが、逆のほうがヴァイオリン演奏の手がよく見えるようでした。次の機会があったら反対側に座ろう。コンサートの席って悩みますよね。私はこの会場ではいつも横のボックス席です。なぜなら、人の頭がじゃまにならないからです。
今日は演奏しませんでしたが、映画音楽集が発売されたばかりで、人気のようです。クラシックが苦手な人もこれなら楽しめそうですね。今仕事中ですが、早く片付けて買ってきたCD聴きたいです。