私のリファレンスCD-1

スピーカや、イヤホン、ヘッドホンなどを買う時に、決まったお気に入りの曲を試聴する人が多いと思います。こういうのを、リファレンスCDというそうですよ。わたしにもそういうのあります、リファレンスCD。

などと偉そうに書いていますが、私が、ちゃんとしたオーディオ装置で音楽を聞くようになったのは数年前からです。若い頃はお金がないのも有って、ラジカセとか、ミニコンポで満足していましたからね。ヘッドホンも安物で何でも良いやと思ってましたしね。ここ数年で考え方が変わりました。良い音楽は装置なんか関係ないと言う人もいますが、やっぱりある程度、良いスピーカや、ヘッドホンなどで音楽聴くと、ずっと音楽が楽しめるようになりますよ。(まあ当然なんですけど)

以前使っていたミニコンポ(ミミコンポ)

私は、ジャズが好きなんです。ヘッドホンなどを買うとき、まず試聴するのはたいてい、新し目のジャズボーカルです。えーと、まずソフィー・ミルマン。彼女のCDは全部良いのですが、試聴に使用するのは、「take love easy」の1曲めの「ビューティフルラブ」。有名な曲です。歌なしでも、有りでも名演がたくさんありますが、私は彼女の「ビューティフルラブ」大好きです。出だしはウッドベースとヴォーカルだけです。このベースの音、ボンボンと大きな音がするだけではだめなんです。ブーンと、ウードベース独特の、指で弾いて唸る音が気持ち良いんです。それに乗ったヴォーカルも、曇りのない、かと言って高音が突き刺さらない、澄んだ音がすると良いですね。この曲が気持ちよく聞ければ、最近のジャズボーカルモノは、大丈夫じゃないでしょうか。

次は「エミリー・クレア・バーロウ」の「ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー」。曲は1曲目のタイトル曲。歌だけから始まる部分。ここをじっくり聞いてみて下さい。しっとりした中に、少し子供っぽい可愛らしさを感じさせる歌声です。昔から色んな人が歌っている有名なスタンダード・ナンバーですが、このアレンジとこの歌い方、大好きです。
このページで試聴できます。

http://www.e-onkyo.com/music/album/2xhdem1038/

他にもよく試聴するのは、ヘイリー・ロレンのアルバム「青い影」。1曲めと2曲めが特に、試聴にも向いてると思います。
THEY OUGHTA WRITE A SONG、とA WHITER SHADE OF PALE(青い影)です。

よく「あえぎ系」と称されるだけあって、ほんとに喘いでます。自由自在に気持ちよく、裏声にひっくりかえります。くせになりますね。やはり若干エコーが掛かったボーカルが澄んで聴こえてほしいです。

他にはステーシー・ケントなら「Breakfast on the Morning」「CHANGING LIGHTS」が特に良いですね。

「CHANGING LIGHTS」の「This happy Madness」という曲です。前回紹介した、ダイアナ・パントンの歌と比べてください。

とにかく歌はうまいし、声はキュート、演奏も言うことなしで、2枚ともスタンダードから、ボサノバまで、ステーシー声の良さ、歌の巧さを活かしたアルバムです。もちろん録音も良いので、ちょっと良いヘッドホンで聞くのをおすすめしますよ。

続きは次回。


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