というわけで、ミニマル・ピアノ・コレクションCD9枚組を買ってきて
いま聴いてます。日本円に計算すると4000円程度でした。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2567262
当然、誰も興味はないでしょうが、フフ。
ミニマルミュージックというのは、
反復する音楽、という訳でよいのかどうか。
えんえんと同じフレーズが繰り返される曲…
ばかりでもないですね。どういう定義なんだろう
反復演奏が重要な要素となっていればミニマル・ミュージックっていうくくりに入るのかもしれませんが、そのへん正直言ってよく知りません。
たまには、こういうの聴いてたら、頭良さげだし、インテリっぽいので買って見ました。フフ。
まだ4枚くらいだけど、ちょっと無理のある企画だな。
というのもミニマルミュージックの代表的な作曲家
フィリップグラス、スティーブ・ライヒの文字通り
ミニマルな曲も有れば、
非常に叙情的なジョンケージのIn a Landscapeが突然入っていたり、
まとまりにかける部分は正直有りますね。
ですが、この価格で広範囲に及ぶ
ピアノのミニマルミュージックが聴けるのは凄いことなので、
好きな曲だけ編集して聴けば良いかも、ですね。
でもワタシの大好きな「In a Landscape」は
以前持っていたCDの方が断然良いな。
一体どんな音楽の話をしているかわからない人もいますよね。きっと。
いくつかリンクして紹介します。
演奏者はCDと違うけど、ジョンアダムスのChina Gates
フィリップ・グラスは映画音楽等の仕事もしてるので
知名度が高いですね。
おー、これも今日買ったCDより良い演奏だニャン
おっと、これはグラス自身による演奏。
良いですね。BGMになりますね。??
最後にジョン・ケージの「In a landscape 」
良い曲ですよ。
このビデオでの演奏はやはり今日買ったCDとは違う人です。
以前Stephen Druryという演奏家のCDを持っていたのですが、
今家捜し中です。
どうですか?
現代音楽ファンになっちゃうでしょ。フフフ。
よく知らないジャンルですが、環境音楽というのですね。
何かのBGMになって本題の邪魔をしない感じの…
刺身のツマのようなものですね。違うね。
そうそう、刺身のツマのようなものです。
ちょっと違うけど。
多分全然違うかも。
けど、その妙な発想はどこから出るんですか?