NHKのど自慢 in 台湾

 

このあいだ、部屋の整理をしていたら、こんなもの↓が、出て来ました。

 

ta140725

 

2011年の10月に、台湾で行われたNHKのど自慢の予選大会でもらった

ものです。

 

2011年の、夏頃だったでしょうか。台湾にある日本交流協会(大使館の様な所)

から、“NHKのど自慢 in 台湾が行われますが、日本人応募者が少ないので、

振るってご応募ください” こんな内容のメールが来ました。

 

HNKのど自慢なんて、もう何十年も観ていないし、はじめは、ふ~ん、って

いう感想しかなかったんだけれど、そのうち、応募してみようかなとう気持ちに

なりました。実は、私、小さい頃から、歌う事が大好きなんです。

それで、申し込んでみたら、書類審査通過の通知が届き、メデタク、予選大会に

出ることになりました。

 

最終的に、かなりの応募があったらしいのですが、予選に出られるのは、

250組だけ。運が良かったようです。

 

出場が決まってからは、久しぶりに、歌の練習を熱心にしました。

曲は、岩崎宏美さんの「マドンナたちのララバイ」。

でも、当日演奏されるキーが分からない。楽譜はB♭mだけれど、岩崎宏美さんは、

通常半音下げて、Amで歌っている。Youtubeで過去ののど自慢の映像を探したり

しましたが、やはり分からない。結局、B♭で練習しました。

 

予選大会は、10月1日、国父紀念館で。250組もいるので、朝から夜まです。

歌い終わった後は、司会者の徳田章さんとの、短い面談。

私の出番は、午後だったと思うのですが、よく覚えていません。かなり緊張した

ことは、はっきり記憶に残っています。(キーはAmでした。どうでも良いことですが…)

 

長い予選が終わって、午後7時半くらいに(記憶が曖昧です)予選通過者の発表が

ありました。私は残念ながら予選落ち。

そして、予選を通過した25組の人たちは、その夜、遅くまで残って、翌日の、

本選に向けてのレクチャーやリハーサルで大変だったようです。

 

予選大会出場者は、本選のチケットをもらえたので、翌日の10月2日、

再び国父紀念館へ。テレビの公開録画を観るのは初めて。

テレビでは、1時間しか放送していなかったですが、実際は3時間くらいあり、

ゲスト(小林幸子、吉幾三)の歌も、各、3曲くらい聴くことが出来ました。

 

NHKののど自慢大会に応募するなんて、私も丸くなりました。

若い頃だったら、考えられません。

予選も、本選も、自分で戸惑うくらい(これ、本当の私なの?)、

楽しかったです。台湾での良い思い出となりました。

 

 

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NHKのど自慢 in 台湾」への3件のフィードバック

  1. 番組、見ました。
    もしかして真実子さんが?
    期待して見ていましたが予選通過されていたのですね。

    予選~本選 気の遠くなるような長い過程も放送しました。

  2. 私は予選大会を午後から見に行きましたよ。
    むむっ、これは仮装大会か、もしくは一発芸大会なのか?!
    という感じでしたねー。
    1人1分もないような状態で次から次へと歌っていくのに、
    それぞれ人柄が感じられてなかなか興味深く、飽きることなく最後まで見ました。
    それなのに、なぜか放送ではその部分が見えなくて残念でした。
    かなり前から台湾でNHKのど自慢を、とアピールしていたそうなので、
    その大イベントにちょっとだけ参加できたような気がしてとても楽しかったです。
    もちろん、真実子さんの晴れ姿もしっかり焼きついています!
    真面目で礼儀正しくてちょっとシャイな感じがしましたよ。
    そしてあのような大舞台に立つという勇気、また違った一面を知ることができました。
    私も頑張らなくてはー、と思ったものの相変わらずダラダラと今日に至ります。

  3. 真由美さん
    予選の模様も、テレビで放映されていたんですね。
    知りませんでした。
    面談のときに、テレビに写ってもいいですか?という
    質問をされたので、予感はあったのですが…

    はるさん
    私は、真面目で礼儀正しくちょっとシャイ!
    自分で思っている私と、重なります。
    (うちの社員は、異論があるようですが…)

    あの予選会、本当に楽しかったですね。
    のど自慢の裏側に、あんな面があったなんで、
    知りませんでした。

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