うち(三宅デザイン)の新事務所は、窓が多く、眺めも抜群で、
なかなか快適なのだが、実は、困った点もあった。
冷房の送風口が2個所しかないため、暑いのだ。
大家さんと交渉すること約1ヶ月半。
やっとこの問題が完結した。
以下はそのレポートです。
工事は、端午節の4連休真っ最中(6月18日)に行われた。
冷房強化工事に使用する部品は、その1、送風ダクトと枠。
部品その2、送風口。
これだけです。
本当にこれだけで、事務所が涼しくなるのかな?
まず、天井の板をはずす。手前に冷房の送風口、
その上に現在の送風ダクトが見える。
工事担当はZさん。
台湾でよく見掛ける木の脚立にのぼって、
今の送風ダクトに穴を開ける。もちろん、
穴のサイズは、Zさんの長年の経験によって決められる。
(つまり計ったりしない。適当とも言える。)
そして、新たに増やすダクトに枠を固定して、
送風口をはめ込み、天井に上げる。
それから、もう一方の口を、さっき開けた穴に突っ込む。
これで、完了です!!これでOKだそうです。
本当?
Zさん「大丈夫!」
Zさんは、小さな紙片を新しい送風口に貼り、
紙片にたくさんの切り込みを入れて、効果を見せてくれた。
わ!紙が泳いでいる。
ちゃんと勢いよく風邪が出ていることが分かる。
(本当は、手で触っても、分かったんだけど…..)
この作業を3回行って、事務所には新たに3個の冷房の
送風口ができた。
そして、Zさんの言うとおり、かなり冷房が効くようになり、
これから本格的に暑くなる台湾の夏を快適に過ごせそう。
Zさん、ありがとう。
Zさんは、お昼に自宅へ戻ってちまきも持って来てくれた。
親切なひとです。
おまけ…
余った送風ダクトを見て、私はすぐに、
うちの猫のおもちゃ(トンネル)に欲しいと思った。
今のトンネルは短すぎるので。
しかし、中をのぞいてみて、あきらめた。
きらきら光って、目をやられてしまいそうだから。
残念でした。
涼しい夏が過ごせそうで、よかった!
無洗米は水を気持ち多めで炊くと上手くいきます。
炊飯器の水の線の少し上まで水を入れてみてください。
お米やの奥さんに教えてもらいました。
餅は餅屋(^-^)
Zさん
中々良いお仕事ぶりだったようですね。
木製脚立に乗ったままでの平行移動もご披露されたのでしょうか?
ところでダクトのトンネルを止めたのは賢明な判断でしたね。
もしミミちゃんの玩具にしていれば、黄色い断熱材(グラスウール)が飛び出して大変な事になっていたかも知れません。(ミミも皆さんも体がチクチクして大騒ぎ)
会社のワタシのデスクの位置はエアコンの風が直で当たるので、ワタシは今も毎日長袖着てます…(寒)ほどほどに涼しいのがいいですよね?!
そうそう、引越しは3月始めに北海道→東京に引越しまして、そのあと早くも4月に都内で再び引越したのです。最初の部屋がどうもイマイチで我慢できなかったんです~。すっかり引越し貧乏です…(笑)
Ritsukoさん
米1に水1.5と書いてあったので、
その通りに炊いたのですが、それでは多すぎたようです。
ちょっとだけ多めに入れてみますね。
yamaguchiさん
平行歩行は見られませんでした。
あれ、すごいですよね!
黄色い断熱材はグラスウールって言うんですね。
そんなコワイことになるとは、知りませんでした。
フジコさん
引越貧乏の気持ち分かりますよ。でも、持ち家じゃないと、気軽に引っ越せるから、楽しいってこともありますよね。