昨日1月30日(木)は仕事始めでした。
春節中、ネットでもテレビでもずっと新型肺炎のニュースが
報道されていたので9割のスタッフがマスクをして出勤、
仕事中もマスクをしたままでした。
今回の新型肺炎の状況は以前のSARSの時より皆の緊張度が高い気がします。
外でも、私の見た感じ8割くらいの人がマスクをして歩いています。
薬局では「マスク、アルコール売り切れ」のはり紙が貼られています。
今回特異なのは、コンビニ等でマスクを制限販売していて、在庫があれば
一人3枚まで購入可能。
また、台湾政府の指示でマスクの量産に入っていて、マスクの国外への輸出も当面禁止しているので、これから足りなくなる心配はないし、価格も便乗値上げが行われないように政府の明確な指示が出ています。台湾政府、がんばっていますね。
とにかく、一日でも早く、ワクチンが開発されて、この事態が収まって
欲しいと願うばかりです。武漢の人たちは本当にお気の毒です。
上の写真は帰りの飛行機用にニューヨークの薬局で買ったマスクです。
ホテル近くの薬局を3軒回って、手に入れました。
(出発するときは、まさかこんな事態になるとは思っていなかったので)
アメリカでマスクをしている人は稀なので、果たして売っているの
だろうかと思ったら、あるんですね。
西洋人が買いに来ていましたが、すでに売り切れでした。
春節が始まって、ニューヨークでもマスクをしているアジア系の人を
街中で見るようになりました。
(私は春節前にニューヨークへ行きました)
なので春節以降はなるべく人の集まるところへは出かけないで、ホテル付近を
ぶらぶらして過ごしていたんですよ。
それはそれで楽しかったです。
2003年(17年前) SARS騒動の時、
空気循環のためバスの窓を全開
雨の日も窓全開で座席がびしょ濡れの台湾での写真が衝撃的でした。
マスクは足りていますか?
皆様、ご自愛ください。
真由美さん
あの時のことを思い出すと胸が苦しくなります。
マスク、大丈夫です。ご心配いただきありがとうございます!