昨日のお昼休みに、

珍しく直子さんが読書している。
直子「<けんもほろろ>ほろろってなんですかねー?」
一同「剣がぼろぼろになるほど愛想無く…..?違うな〜」
〜電子辞書で調べてみる。〜
直子「<ケン><ほろろ>も雉の鳴き声?何それ?」
   「ケンドンにかけている。とも書いてありますよ」
一同「ケンドンって何?食べ物?丼もの?」
直子「字が違いますよ」
直子「余計わからなくなりましたね、ケンドンの正体は何でしょうね?」

数分後
直子「『カラスの行水』って、そもそもなんでカラスの行水って言うんですかね?」
一同「カラスって黒いから? 違うな〜」
直子「あーわかった、カラスって水が嫌いなんですよ」
   「だから水浴びしないし、水を避けるのかも…」
一同「あーなるほど、そうなのか(※)」

ワタシ「ところで何読んでるの? 『ヘンな日本語クイズ100選』、みたいなの?」
直子「宮部みゆきの『模倣犯』ですよ。友達から借りて…」
直子「小説にこういう言葉か出てくると、気になっちゃって、なんでこういうんだろう、とか…気になりますよね〜…」

直子さんよ〜、『模倣犯』は厚めの文庫で5冊だぞ〜。一巻目の最初でそんな具合で、最後の巻まで行き着けるのか???道のりは長いぞ!!

ウチのスタッフの無知が露呈してしまったようですが、皆さんもこんなもんですか?

それよりも、皆さんのまわりにも、こんなふうに「こだわりの」(?)読書している人いますか?
(※)違います—興味ある人は自分で調べてみましょう
三宅健司

昨日のお昼休みに、」への1件のフィードバック

  1. ご心配なく。
    着々と(?)読み進み、あと数ページで2冊目完読です(ピース)

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