最近買ったCD
(最近出たものとは限らず、最近買ったものです)
前回紹介した、ジャズピアニスト大石学さんの、これはソロピアノ作品。
『WATER MIRROR』2011年発売
これは、トリオの『WISH』よりさらに大石さんの
ピアノの美音が楽しめますよ。
曲によっては、キース・ジャレットを通り越しすぎて、
少しジョージ・ウィストンていうか
ウインダム・ヒルっぽいかなとか、思っちゃいますけど、
それでもやっぱり繰り返し聴きたるなるような、CDです。
まあ疲れた時は甘いものも必要ですからね。
誉めてるんです。良いです。推薦しちゃいます。
試聴してください。
澤野工房の紹介ページ>>
次は
ZOOT SIMS On Ducretet Thomson
ズート・シムズはハードバップ時代のテナーサックス奏者。
ファンには説明不要、問答無用の幻の名盤、らしいっす。
1956年パリでの録音。2010年再発売
ワタシは初めて聞きました。いや最高です。
ハードバップファンは必携。(ですよね)
これも、なぜか澤野だ>>
Leo Parker / Rollin’ With Leo
レオ・パーカーはハードバップ時代のバリトンサックス奏者。
よく紹介されてる「Let Me Tell You ‘Bout It」は持ってたんだけど、
これは初めて聴きました。
ワタシは結構バリトンサックスの音色好きです。
バリトンサックスわかりますか?
テナーより大きいくて音の低いサックスです。
バリトンサックスの有名な奏者としては
ジェリー・マリガン(Gerry Mulligan)とかいますけどね。
全然音色が違います。
ジェリー・マリガンはもっとソフトで洗練された音っていうか、音楽もそうですね。
このレオ・パーカーはバリバリ、ほんとにバリサクです。
ノリノリで真っ黒でブルージーで最高です。大好きです。
1961年ブルーノート。この時代のブルーノートは全部欲しくなるなあ。
山中千尋 / Forever Begins
昨年のヒットらしいです。
なんと個性的でかっこいいピアニストなんでしょう。
これぞ、グローバルジャパンなジャズピアノ(意味不明)
この人難しそうで、買ったこと無かったんですが、これほんと凄いや。
オリジナル曲も良いし、Blue Pearl (Bud Powell)のアレンジも気持ちよいことこのうえなし。。
Summer Wave (筒美京平)。原曲を知らないんだけど、超カッコ良い。
どの曲をとっても超個性的なアレンジとイマジネーション溢れ出るソロ。
ジャケットも良いんだ、これが。顔のアップなんだけど。
試聴ページ>>
聴くべし。
Emilie-Claire Barlow / Best Audiophile Voice
全然名前も知らなかったんだけど、10秒試聴して即買いました。
癒し系の女性ジャズボーカル。
最近の数枚からのベストセレクションのようです。
曲によってはストリングスも加わり、しっとりした味わい。
夜中にソファーでうとうとしながら聴くのが吉的なボーカルです。
ついでに、癒し系女性ジャズボーカルをあと2枚。
Halie Loren / They Oughta Write A Song
これも、しっとり大人ための深夜型ジャズボーカル。
〜ノラ・ジョーンズを思わせるスモーキーなボイス〜なんて書いてあるけど、
そうかな、そうかもね。
プロコルハルムの「青い影」のアレンジが聴きもの。
意外とこれがしっとりとした味わいのあるジャージーな仕上がりで、お気に入りです。
2010年発売
Hilary Kole / Moments Like This
確か3枚目のCDだと思います。(違ったらごめん)
デビューCDが好きで良く聴いてたのでこれも即買い。
これだけは是非ジャケットを紹介します。
そしてこれがデビューCDのジャケット。
歌の良さと胸は関係ないですけど、この人かなり胸自慢のようですね。
それはさておき、個人的には最近買った女性ボーカルもので一番のお気に入りです。
2枚目は知らないけど、デビュー作と本作は共に歌手でギタリストのジョン・ピザレリがプロデュース。
もちろん演奏にも参加してます。
2曲目のテナー・サックス。なんて艶やかでビターな音色なの。
曲が始まったとたん、かなしばり的心地良さですよ。
ワタシでもわかりました。これハリー・アレンのサックスじゃん!!!
「You’d Be So Nice To Come Home To」のアレンジも良い感じ、
ピザレリのギターがまた素敵なの♡
ボーカルファンは是非!
2011年発売。
他にも紹介したいけど、今日はここまで。
ミミパパさんこんばんは!
ズート・シムズの「ZOOT SIMS On Ducretet Thomson
」、愛聴盤のひとつとなっています。演奏から半世紀以上経っていますけど、全然古びていないです。録音状態も良かったのか、音質もとてもいいです。
澤野工房さんというと、関西で言う「シュッとした」感じのアルバムが多いのですが、個人的にはこうしたヨーロッパでの熱い演奏の復刻に期待しています。
こんばんは。
ちょうど、今ズート・シムズ聴いてたところです。
確か前に教えていただいてたんですよね。台湾では品切れ状態だったんですが、最近ようやく入手出来ました。ほんとに良いや、これは。
澤野工房は再発ものあなどれませんよね。
Wilton “Bogey”Gaynair / Blue Bogeyっていうの買いました。
なかなかいけます。こくのあるサックスです。原盤はTIMEかな?
あとピアノのGeorges Arvanitas Trio / 3 A.M.
も愛聴盤です
澤野工房はジャケットがアクリルケースじゃないしね。
マットコーティングされた印刷も好きなんですよ。
三宅社長さんへ
大石学さんのCDを聴いたあと、
他のCDを聴いていて思ったんですけど、
大石さんの持ち味は優しさや癒しで、
かっこよさとか、粋な感じが足りない感じがしてきます。
でも、本当に疲れているときとかは、
いいんじゃないでしょうかね。
あ、いや、褒めてるんです。
ヒラリー・コールのジャケットは、
デコルテの美しさを強調しているんでしょうか。
ヨーロッパの小説を読んでいると、
よく女性のデコルテの美しさを描写しているものがありますけど、
日本文化でいうと、「うなじ」みたいなものなんでしょうかね。
澤野では、
セルジュ・デラート、また買っちゃいました。
こんばんは、「デコルテ」って今調べて初めて知りました。ハ〜。
胸の谷間みたいな意味?
こういうの以外にバロック音楽のお徳用セットみたいなのも結構買ってるんですよ。
でも夜部屋に帰って聴くのはジャズが多いなー。
大石学さんは甘いんですけど、疲れた時はちょっと甘めのコーヒーを飲みたくなるのと同じでね。割と好きですね。
セルジュデラート、出るたびについ買っちゃうんですよね。
最新のはまだ買ってないけど、その内買います。
最近ベースがジョージ・ムラーツでしょ。上手いですよね。
こういうベースなら、ベースソロが多くても良いですよね。
さっき誠品書店でまた何枚か買って来ました。いま聴いてるのはベンチャーズの日本製の2枚組ベスト。
普通のヒット曲も入ってるけど、雨の御堂筋とか銀座慕情とか歌謡曲も入っててうれいい〜〜
聴きたいCDがあったらいつでもおいで下さいまし。
多分3500枚くらいあると思うので、恥ずかしくて内緒だけど。
三宅社長さま
「デコルテ」は、首筋から胸元にかけてでしょうか。
鎖骨の美しさもポイントみたいですよ。
ベンチャーズは、たしかシングル買ったことあります。
「キャラバン」と「十番街の殺人」が入ってました。
レターメンとともに、広島にはよく来ていたような(笑)。
ご招待ありがとうございます。
3500枚ですか!すごいですね。
クラシックって最近セットものが安いんですよ。
そういうのをちゃんと枚数で計算したら、ということです。
例えば数課月前に買ったヘンスラーバッハ全集は175枚。
昨年買ったブリリアントバッハ全集は152枚かな。
今年はハイドン交響曲全集60枚っていうのも買いましたからね。フフフ。
いつでも貸し出し自由なんでお越し下さいませ。
スーツケースでも持って。
ベンチャーズ「キャラバン」と「十番街の殺人」ももちろん入ってますよ。良いですね。懐かしい。
サザンオールスターズの曲等も入ってるようですがモトウタ知らないんでよくわかんないですね。
紅葉まんじゅうさんへ
セルジュ・デラート・トリオの / LITTLE PEACE
買っちゃいました。負けるの悔しいから(笑)ウソだけど。
これ持ってますか?良いですね。
3曲目に引用されている、バッハの原曲、好きなんです。グレングールドの演奏でね。の不規則っていうか超適当なスタッカートと思わせておいて、計算されたような実はやっぱり適当か?良くわからない演奏、グールドの小プレリュード集聴いたことありますか?
話が飛んじゃったけど、セルジュ・デラートはクラシックの引用とかやっても嫌みじゃなくて良いですね。
でも前作の方が好きかな、まあ良いや、全部買っちゃお。
三宅社長さま
あ、それはまだ持ってないです。
三曲目、試聴してみました。良いですね!
小プレリュードのアレンジ、
前作にも入っていましたね。
グールドの演奏、聴いてみました。
他の人の演奏と比べてきいたことがないので、
よくわからないですけど、
なんか楽しそうに弾いていますね。
このあいだ、友人のご主人(ビオラ奏者)が亡くなって
所蔵していたCDのほんの一部、300枚ほどいただきました。でも、まだ3500枚には遠い道ですね。