まず、澤野工房の「マナブ・オオイシ・トリオ/ WISH」
日本のジャズにはまったく疎いので、聴くのは初めて。
名前も知らなかった。
うーん、キース・ジャレットとビル・エバンスを足して、
少し判りやすくしたような感じ。
っていうと、あー、なるほど、よくあるタイプね。
と言うことで、みもふたもない書き方だけど、けなしているわけではないんですよ。
これが、結構癖になるんですよ。まずタッチがきれい、ピアノの音がいい。
最近クラシック界でも話題の「ファツィオリ」のピアノを使ってるという事です。
もちろんピアノの音がきれいなのは、楽器が良いからだけではなく、
タッチが非常に細やかだからでしょう、特に弱音がきれい、だと思います。
オオイシさんのピアノはフレーズはもちろんジャズそのものなんだけど、
そのタッチにクラシックの影響があるように思えます。
どんな早いパッセージでも、一音一音が非常にクリアで気持ちがよいし、
響きが柔らかいのに芯のある音、というのでしょうか、そんな感じです。
特にスローな曲の表現が素晴らしいですね。キューンときちゃいます。
最初に書いたように、一聴して強烈な個性っていうのかオリジナリティっていうのか、
もの凄くキャッチーな特徴とか、そういうのは感じない代わりに、
聴きあきない美しさがあると思います。
なんといってもアトリエ澤野のポリシーは
「聴いて気持ちよかったらええやんか」だそうですから、
まさにそのとおりのアルバムなんですね。
最後に収められたソロでの「What A Wonderful World 」も素晴らしい。
オオイシさんのソロも出ていたので、そちらも買ってみようかな、です。
三宅社長さんへ
どの曲も聴きやすいですね!
とっても癒されます。
一曲目を聴いていると、
ピアノのタッチが繊細なのがよくわかりますね。
1963年生まれという年代のせいなのか、
ウィンダムヒルっぽい曲調のものもありますね。
ジャケット的には前作のほうが好みですけど、
買ってしまいそうです~。
ちょっと軟弱かなとは思いつつ、けっこう癒されてます。
ジャケットはちょっとね。もう少し頑張ってよー、ですね。
記事に関係ないんですけど、週末台湾にお邪魔しま〜す♪
お忙しいと思いますが、お食事したいです〜
生ミミちゃんにも会ってみたい〜
24-26 の間で、どでしょか? メール頂けると、嬉しいです!
Akiさん オーケーですよ。
またメールシマす。