昨日金曜日、お昼頃、広島に住む父が亡くなった。
このところ、あちこち調子悪かったそうで心配はしていたのだが、
寝たきりというわけでも、入院していたわけでもない。
前日は普通に食事をして、シャワーを浴びていつも通り寝たそうだ。
午前中、急に調子が悪くなり救急車で運ばれるも、既に心停止状態だったらしい。
母から連絡を貰い、土日だけでも広島に帰ろうかとも一瞬考えたが、仕事の状況を考えるとそれすら難しい。9月の初めまでにまでに、終わらせないといけない仕事があり、真実子ともども休み返上、後1〜2週間が丁度作業のピークになりそうだ。
ワタシの父は、仕事ひとすじの人だったので、きっとすぐに駆けつけなくても許してくれると思う。数ヶ月に一度の短い電話でもワタシが仕事を頑張ってるという話を聞くと、凄く嬉しそうだった。
もう、一昨年になるか? 十年ぶりに実家に帰って話したときも、ワタシが最近、こういう仕事をしたんだ、とか言う話をすると「へー、そうか、そうか、うんうん」と一所懸命聞いていた。
母や兄に迷惑をかけっぱなしで、申し訳ないと思うが、土日を利用したとしても、あと2週間ほど帰郷出来そうにない。
多分、父は「仕事を優先しなさい」と言うだろう。悪いけど、そうさせて貰います。ごめんなさい、最後まで親不孝で。

」への11件のフィードバック

  1. え~~~!!!
    心の準備が無いままの訃報に、さぞ驚きだったでしょう・・・
    未だお若い(70代)ですよね。
    今夏の例年にない猛暑・酷暑が、お身体に障ったのでしょうか?
    海外で成功されている息子さん御夫婦が御自慢だったと思います→仕事が忙しくて駆けつけれない(ご親族の方々も充分に納得されると思います)
    合掌

  2. 急なことで、真実子さんも大変驚かれたことでしょうね。
    心よりお悔み申し上げます。
    私も、お仕事をやり遂げることがなにより喜ばれると思います。

  3. 突然の訃報、台北在住時に祖母が亡くなった日の事を思い出しました。
    心よりお悔み申し上げます。
    きっとお父様もお仕事に忙殺される三宅さんの姿を天から見守って下さいますよ。

  4. 心よりお悔み申し上げます。
    パパさんのブログを見て、びっくりです。
    遠く離れた地なので、この時を覚悟されていたとはいえ、
    突然の訃報に、パパさんの心中いかばかりかと、、、。
    今、パパさんは、「親孝行したい時には、親はなし」と
    後悔の念でいっぱいかもしれませんが、お父様の方は、
    きっと、「自分の子供に生まれてくれてありがとう!」と
    思っていらしたのでは、、、。
    最後にミミちんからひとこと!
                 |\ __ //
                 |/  ▲ (▲ \
                / | / (≧▼≦)
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           / / /  \    ̄ /
         / |  |  \_   |
    ミミ 「パパ、これからも上を向いて歩こう!」  

  5. パパさんはじめ、突然残されたご遺族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
    ご生前のときにして差し上げられることが本人への労わりであるのに対し、逝かれた後にできることは御自身の心の整理と、周りへの心配りだと思います。
    異国の地で仕事に邁進なさっている姿を頼もしく思われていたお父様のこと、誰よりもお気持ちを理解なさっていることと思います。
    しばらく心身共に大変かと思われます。どうぞ御自愛ください。

  6. 真由美
    讃岐おばさん
    yamaguchiさん
    通行人Aさん
    masahiroさん
    皆さん、優しい言葉ありがとうございます。父は大正15年生まれなので、多分85歳?だったと思います。数年前には胃がんで胃を切除したにもかかわらず、食欲旺盛でその後も元気だったのですが、ここしばらく不調が続いていたようです。
    とにかく仕事一筋の人だったので、母も「とにかく仕事を優先して、その方がお父さんも喜ぶはずだから」と言ってくれています。
    もう、年だしあちこち悪いようだったので少しは覚悟していたのですが…
    やはり辛いことですね。
    最近、辛いことがいろいろあったので、皆さんの温かい言葉が心に沁みます。
    ありがとうございました。

  7. 心よりお悔やみ申し上げます。
    お仕事頑張ってくださいね、お父様もきっと自慢の息子をもって幸せだったと思います。
    奥様共々、ご自愛ください。

  8. お父様のご逝去を悼み、謹んでお悔みを申し上げます。
    三宅さんのように物静かな優しい雰囲気のお父様でしたか?
    ご自宅で最期をお迎えなら少しは良かったのかも知れませんね。
    仕事が大変で帰れなかったのは残念でしょうが、
    頑張っている息子を誇らしげに思っておられたでしょうね。

  9. Akiさん
    kazutoさん
    ありがとうございます。
    皆さんの優しい言葉にすごく元気付けられます。

  10. 三宅社長さんへ
    突然のことで、びっくりしてしまい、
    言葉もありません。
    お優しいお父様だったのですね・・・。
    わたしはまだ両親がなんとか健在なので、
    経験もなく偉そうなことは言えないんですが、
    三宅社長さんやまたご家族が、
    過度の悲しみに呑みこまれてしまわないように
    お祈りしています。

  11. もみじ饅頭さん
    お気遣いありがとうございます。
    母が寂しがっている様なので、仕事が少し落ち着いたら、週末を利用して帰郷しようと思っています。

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