最近、土日もほとんど休み無しに仕事してるし、もの凄くいやな事もあって、ストレスは最高潮。
気分転換に、週末に数時間、仕事の手を休め、いつもと違うCDショップへ行って来た。
多少レコードも置いてあるが、ほとんどがクラシック。あまり面白くない。目当ては輸入盤ジャズCD。この日買ったのは、エディ・ロック・ジョー・デイビス(テナー・サックス)と女性オルガン奏者シャーリー・スコットの共演盤「Bacalao 」。ボンゴ、コンガも入って、ノリノリ、最高。1959年の録音。
エディ・ロック・ジョー・デイビスとシャーリー・スコットの共演盤は、「Jaws in Orbit 」「Cookbook 1」も持っているが、この二枚も大好きなCD。聴き始めると、たいてい最後まで聴いちゃう。ファンキーでソウルフルでブラックで、アーシーで…(良く意味わかんないで言葉ならべてるけどだけだけど….)、とにかく良いんだよ。
(シャーリー・スコットは、後に、ブルーノートレーベルで人気の出たスタンリー・タレンタインと結婚し、共演盤も何枚か録音している。そっちももちろん、お薦め)
ほんで、なにが言いたいかというと、やっぱ、オルガンにテナーサックスの黒っぽいジャズって最高だよね。
オルガンの入るジャズっって、リラックスできるし、のれるし、気分よくなる。ボンゴやコンガの入るのも良いし、ギターが入っても良いよな。
ジャズの名盤100選CD紹介みたいなのには、多分エディ・ロック・ジョー・デイビスもシャーリー・スコットも載ってないかも知れないけど(300選くらいなら1枚くらい載るのかもね)、だけど、一番聴いてて楽しいのって、こういうジャズなんだよな。
みんな、ジャズの入門書に騙されちゃだめだよ。自分で良いもの探さなくちゃ。
http://www.amazon.com/Cookbook-1-Eddie-Lockjaw-Davis/dp/B000F8DSUG
↑ここで「Cookbook 1」が聴けるぜ!!
感想を待ってるぜ。
ミミパパさんこんばんは!
「Cookbook 1」早速視聴しました。
いずれの曲もテナーメインでオルガンが絶妙に絡んでいていいですね。
1959年録音とありますが、もう少し時代をさかのぼりそうな雰囲気があります。
オルガンとなると、どうしてもエネルギッシュで押し出しの強いものが多いのですが、こういう感じなら真夏でも楽しめそうです。
エディ・ロック・ジョー・デイビスの荒っぽくてワイルドなサックス、好きなんですよ。(こういう人って問題意識無いですからね)
ブルーノートのシェリー・スコットとスタンリー・タレンタインの競演盤は、お持ちですか?そっちも良いんですよね。
オルガンジャズは疲労に効きますね。
初めてコメントします。
毎回楽しく読まさせていただいています。
今年1月から台北に住み始めたのですが、三宅さんはどこでJazzのCDを買われていますか?出来れば、CDショップをご紹介ください。
Pandaさん
初めまして。
ほとんど誠品書店のCD売場で買ってます。
信義店(4F)と敦南店(敦化南路)地下2Fです。
枚数だと信義店が勝ってると思います。
日本からの輸入盤も多少有りますよ。(澤野工房、ヴィーナスレコードはまあまあ充実してます)
http://vip.eslite.com/html/event/eslitestore/eslitestore.htm
台北駅の向かいの三越デパートの裏の通り(許昌街)にも何件かCDショップがありますが、それほどジャズは置いてません。(安いですが)
五大唱片/許昌店2F
ジャズは少しだけ、クラシックは意外と充実。http://www.5music.com.tw/store_09a.asp
ちなみに、大眾唱片/許昌店はなんとクラシックのみ。マイナーレーベルも結構揃ってます。
大眾唱片、玫瑰唱片は市内、数カ所に店が有るようです。
http://www.g-music.com.tw/GMusicAboutTcrRose.aspx
ここにリストが載ってるので参考にどうぞ。
中古CDやLPも扱っている「駱克唱片」(新台北ウォッチングで紹介してます)は以前良く行ってたのですが、引っ越してから、あまり行ってません。ジャズはまあまあ、です。
http://miyake-blog.boy.jp/blog/tw-new/2008/07/7.html
とりあえず、誠品書店の二店舗から攻めるのが吉です。
早速(深夜3時とは)の回答ありがとうございます。
誠品書店の二店舗、早速行ってきました。しばらく、通いそうです。大変ありがとうございました。