クラプトン VS ルー・リード

東京に行って買ったのレコードは、ほとんどがジャズ、しかも女性ボーカル物が多め。
本当は最終日に、ロックやフォーク、ブルーを買うつもりだったのだが、持てる重さも予定金額も超えてしまって泣く泣く諦めた。
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その中で、一枚だけ買ったのが、高校生の頃の愛聴盤、エリック・クラプトンのライブ。ブルーズが数曲入っていたので特に好きだったのだと思う。「461オーシャン…」の軟弱なクラプトンよりこっちのアルバムの方がお気に入りだった。
特に「ドリフティング・ブルーズ」のアコースティック・ギターでのフレーズのセンスの良さといったら!
さすがクラプトン!
ジャケットセンスも抜群。女性の背中に「E.C. was Here」
もちろん、これが表面。
(何故だか裏面はずっとお尻だと思っていたが、勘違いで胸の谷間のアップ写真だった。)
で、先日東京でこのレコードを買った時、「あっそう、お尻関連ジャケ(←正確には背中)といえば、ベルベット・アンダーグラウンド&ルー・リードのライブも欲しいじゃん!」
で、ちょっとだけ探したけど見つからず諦めた。
個人的には、ベルベット・アンダーグラウンド&ルー・リードのレコードの中では「お尻のライブ」が、一番好きだった。
で….なんと、偶然さっき、近所のCDショップでレコード(新品)を発見。二枚組で2,000円ちょっとだったので、(新品レコードって、反則な気がしたが)買っちゃいました。ヘイ!
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これだよ、これ! お世辞にもうまいとはいえないイラストに、デザイン完成度も?マーク。
アンディ・ウォーホールがデザインした、バナナジャケットのデビュー盤ももちろん好きだった。けど、やっぱりルー・リードはこれくらい猥雑な雰囲気のジャケットの方がよく似合う。
昔持ってたレコードはもっと緑が濃かったはずだけどな。
ダブルジャケだぜ。
クラプトンとルー・リード、ちょっとテイストは違うけど、
無理矢理、ジャケットで競演だぜ!
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ぜんぜん、雰囲気合わないじゃん。
失敗だな。
それと、やっぱりレコードは中古だな!(←だよね?)

クラプトン VS ルー・リード」への2件のフィードバック

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