クリスマス・オラトリオ

またまた、日本に一時帰国しました。バッハ・コレギウム・ジャパンの「クリスマス・オラトリオ」の演奏会に行くためです。以前から一度バッハ・コレギウム・ジャパンを観たかったのです。鈴木(雅明)さんもお歳だしなあ、引退される前に…と思っていたのですが、プログラムを買って解説を読むと、まだ鈴木さん、64歳だって。若いじゃん、髪は真っ白だし、後頭部は後光がさしているし(?)もう70代後半かと思っていたのに。

まあそれは良いとして、やっぱりコンサートは良いですなあ。場所はタケミツメモリアルホール、大変綺麗なホールです。2回目ですが、日本はいいですね。こんな良いホールがあって。


タケミツメモリアルホールのサイトより


1フロア下のロビー、銅像が真ん中にたってます。


ホールへ向かう通路

クリスマス・オラトリオの後半、休憩の後の第4部で、ソプラノの一人が、舞台の袖に隠れてしまい、えっ、どうしたんだろ〜、トイレかな、お腹痛くなったのかなと心配してしまいました。でも舞台袖のドアは空いたまま。一体どうしたんだと訝っていると、ソプラノのソリストのアリアにこだまが…そういうわけだったんです。ソリストのソプラノの一部にエコー(こだま)が聴こえるような仕組みなのです。ロックのコンサートなら、エコーのイコライザーで電子的に処理するところなんでしょうが、クラシックの世界では、そうはいきません。舞台の脇から歌うことによって、エコーの効果を出す訳なんですね。などと関心してるのは私一人だけのような気がしました。皆さんご存知だったのね。あら恥ずかしい。

フラウト・トラベルソの前田りり子さんや、ヴァイオリンの若松夏美の演奏も聴けました。どなたも立派な演奏でした、宗教心のまったくない私ですが、非常に感動しました。来年3月のバッハ・コレギウム・ジャパンの公演も大変魅力的なプログラムなのですが、流石に最近会社を休みすぎ、お金を使いすぎなので、我慢します。

 

ルネヤコブス指揮のクリスマスオラトリオの後半です。
7:25あたりから、エコーのあるソプラノのアリアが始まります。聞いてみてください。
歌も良いけど、オーボエダモーレっていうんでしょうか、伴奏が綺麗ですよね。


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