アルタン観てきました

良く聴く音楽というと、バロック音楽と、ジャズと、他は70年代のロックです。
その他にもアイルランドトラッドフォークも好きで、詳しくはないのですが、フィドルやアコーディオン伴奏の女性ヴォーカルのCDをよく聴きます。

今年よく聴いたのは以前からファンのアルタンの新アルバムです。
マレード・ニ・ウィニー(Mairéad Ní Mhaonaigh)の澄み切った歌声に癒やされます。

そのアルタンが6度目の来日!
ということで、仕事をサボって12月の5日と6日、東京のコンサートに行ってきました。

ここ10年位、忙しい日々を送っていたので、アルタンがそんな何度も来日してるなんて知りませんでした。
っていうか、日本にそんなにたくさんアイリッシュ・トラッドファンがいるのでしょうか。凄いですね。推定1万人くらいでしょうか?
一日目は、アルタン以外にダービッシュ、ウィバンジョースリーも出演。その前にピーター・バラカンさんの出演者を招いてのトークショーにも行ってきました。

コンサートでは、フィドルが主役のアップテンポのダンス・チューンが受けていたようです。お客さんもノリノリでした。

私はもちろんダンスチューンも好きなんですが、どちらかと言うとマレードのしっとりとした歌やインストゥルメンタルでもスローな曲に弾かれました。

今年出た『ザ・ワイドニング・ジャイル~広がる螺旋』はナッシュビル録音でアメリカ、ブルーグラス界からのゲストを迎えたアルバムです。歌もインストゥルメンタルも良き曲がたくさん入ったおすすめアルバムです。日本盤も出たので、是非聴いてみてください。このアルバムからの曲も多く、ここ数ヶ月何度も聴いていたので凄く楽しめました。

マレードにも他のメンバー全員(+カナダの男性ダンサー)にもサインを貰っちゃいました。

20160107a

アルバム中の中でもひときわ魅力的な、No Ash will Burnという曲。アイルランドの曲かとおもいきや、アメリカのシンガーソングライターの曲だそうです。良いですね〜

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