2014年によく聴いたCD–3 ジャズ・ヴォーカル
エラ・フィッツジェラルドとかペギー・リーとかフランク・シナトラとかも聴きますが、
ジャズ・ヴォーカルに限っては、新しいものもよく聴きます。
トップは、私のアイドルです。
●ステイシー・ケント
「Breakfast on the Morning Tram」
「Changing Light」
特に最近のこの2枚は、よく聴いてます。もう言うことなし。
「マルコス・ヴァーリ&ステイシー・ケント・ライヴ」も出ましたね。
(ポスターも部屋の入口に飾ってます。フフ)
●ジャネット・サイデル
「ある恋の物語~想いは遠く」 >>HMVの試聴ページ
「マナクーラの月」 >>HMVの試聴ページ
数年前の台北コンサート(CD、DVDにもなっています)に行けなかったのが未だに悔しい。上記2枚はジャズボーカル史に残る名盤ですよね。しかもウクレレがこんなにジャズに合うなんて…
癒やされまくりです。最後の曲、ゴールデン・スランバー(ビートルズ(ポール・マッカトニー)のカヴァー)、なんて最高の子守唄ですね。この2枚、ジャケットのイラストも超可愛くて好きなんですが、日本人イラストレータの方が描いているようです。(「ある恋の物語」のジャケットデザインは長澤 均さんだそうです!!)
ところで、2年前にちょっと高めのスピーカーを買ったんです。(ディナウディオ Focus220 展示品なので半額近い価格で)、うれしくて上記以外にも録音の良い最近の女性ヴォーカル物をよく聴きました。(音が良くなったのを実感しやすいんですよね)
多分このあたりは、ここ数年の女性ヴォーカルものを聴いている方には、持ってて当たり前のアルバムでしょうか。(そんなこともないか?)
サスキア・ブルーイン
数年前に出た「Step Inside Love」。これが良いんですよ。1曲目のバカラックの「ルック・オブ・ラブ」。出だしでもう、とろけちゃってフニャ~となっちゃいます。うちのオーディ オでも低音もしっかり聴こえて、ささやくような歌声もしっとりとして最高です。
ヘイリー・ロレン(あえぎ系と呼ばれているらしいです。)
新しいのも聞いてますが、一番好きなのは「They Oughta Write A Song」
ソフィー・ミルマン(セクシー系)フフフ〜、ジャケット良いですね。
ニッキ・パロット(ウッドベースを引きながら歌うんですよ、カッコ良い!)
シモーネ・コップマイヤー(以前ヴィーナス・レコードからも何枚か出ていました。最近のも良いですよ)
ヒラリー・コール(きれいなお姉さん系)
ダイアナ・パントン(台湾で人気ですね。台北でコンサートが有りましたが行けませんでした、残念)
Cyrille Aimée(読み方分かんない) 「It’s A Good Day」。
こんなジャケットがジャズ・ヴォーカルコーナーの棚に置いてあると、ついレジに持って行っちゃいますよね。ジプシースィング系のギターが活躍する意表をついた「It’s A Good Day」でしたが、面白いですよ。
シーネ・エイ
最近人気の北欧の人ですね。北欧のどこだろう?
Melyssa Stylianou / Silent Movie
全然知らない人ですが曲目とジャケットで買いました。ジャズっぽくなくて聴きやすいですよ、お気に入りです。
YouTubeや試聴サイトにリンクしましたので、お試し下さい。
というわけで、やはりおじさんは、女性ヴォーカルが好きなのです。
ステイシー・ケント、ジャネット・サイデルの上で紹介したアルバムは、ジャズ・ヴォーカルって、よくわからない! っていう方にもお薦めですよ。ぜひ聴いてみてください。
三宅社長さま
Diana Panton、良いですね~。
また、CDが欲しくなってしまいました。
もみじ饅頭さん、こんばんは。
Diana Panton 良いですよね。ライブ行きたかったなあ。
割と軽くて声も心地よくて、仕事のBGMに良いですよね。
「RED」の次のCDが出てました。まだ聴いてないCDが沢山あるので
もう少ししてから買おうと思ってます。