2014台湾インターナショナル・ギターフェスティバル

去る8月10日、台湾インターナショナル・ギターフェスティバルの最終日に行ってきました。1週間にわたって、海外からのゲストによるコンサートやギターコンクールなども開催されました。毎日行きたかったのですが、仕事が詰まっていたので断念。ゲストギタリスト総出演の最終日だけは、なんとか観ることが出来ました。

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コンサート会場、台北國家音楽廳

(中正紀念堂向かって左側にある建物です。右側は國家戲劇院。左右対称に位置する、ほとんど同じような外観です。)
出演者は
劉士堉 Shih-yu Liu (音楽監督)(Taiwan)
福田進一 Shin-ichi Fukuda (Japan)
Timo Korhonen (Finland)
Thomas Muller-Pering (Germany)
Marcin Dylla (Poland)
大萩康司Yasuji Ohagi (Japan)
朴葵姬Kyu-hee Park (Korea)

ソロ演奏のほか二重奏やヴァイオリンを加えた三重奏などを挟みながらのコンサートなので、ソロは各演奏者1曲のみ。ちょっと残念ですが、これだけのギタリストの演奏を一度に聴ける機会は無いですからね、非常に楽しかったです。

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福田進一さんは、もう何度も来台してるので台湾のファンにもおなじみです。ソロはバッハのチェロ組曲からの編曲。CD買わなきゃ。
大萩康司さんは、ディアンスのサウダーデ第3番。超絶に上手くてかっこ良くて唸っちゃいました。細身のスーツに髪型もおしゃれでハンサムだし言うことなし、です。

朴葵姬(パク・キュヒ)さんは、名前だけは最近良くみかけるので気になっていたのですが、今回初めて聴きました。まだ子供っぽさが残る可愛らしい女性ギタリストですが、1985年生まれというから、もう29歳位なんですね。
曲はアグスティン・バリオスの「森に夢みる」。最初の数小節は、まるでタレガの曲を奏でるような優しく繊細なタッチ。粒が揃ったトレモロの美しいこと、特に強いタッチでなさそうだけど、よく伸びるつややかな高音も魅力でした。
優しいタッチなんだけど、物足りない感じはありません。曲を大きく捉えたドラマチックな演奏だと思いました。特に後半のトレモロの曲弱の付け方など、聴いてて気持ちが高揚してきます。

バリオスといえば、ジョン・ウイリアムスの演奏がスタンダードということになってますが(少なくとも私の中では)、朴葵姬のバリオスも素晴らしい。ジョン・ウイリアムスとは違うこの曲の魅力を引き出した気持ちのよい演奏でした。アマゾンで注文するぞ!

コンサートの最後は、大萩さん、朴葵姬さん、劉士堉さんと福田さんのアジアチームによる四重奏で、チュニス チュニジア (R・ディアンス)。アラビックな感じの面白い曲です。

若いギタリスト達を、温かい笑顔で見守る福田さんは本当に嬉しそう。
それにしても他の皆が正装なのに福田さんだけ黒白の縦縞のシャツ、ダボダボのスラックスです。それって、胴回りとか太ったから? 顔もちょっと丸くなってない? 別にいいけど。

そんなせいもあって、なんだか福田さんが(優しすぎる)ヤクザの親分みたいに見えてきました。うーん、梅宮辰夫に似てきた気がする。 まあいいけど。

2014台湾インターナショナル・ギターフェスティバル」への2件のフィードバック

  1. かい

    生きてたんですね? 暫し見られないので?と思ってました。きっとアパの社長の水の効果でしょうか???

  2. miyake

    何とか生きてます。ちょっと調子悪いけど。
    イカさんは調子どうですか?

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