実家のシングルレコード

しばらく前に実家を取り壊すとか改築するとか(全然違うか?)というので、広島に帰り、預けてあった自分の荷物を整理してきた。

画集や写真集。デザインの資料、昔作った広告やカタログ。
その他趣味で集めていた映画のチラシなども結構な量があった。

レコードは台湾に来る時に全て断腸の思いで処分したはずのだが、
実家に住んでいるとき買ったものが数枚残っていた。

LPは思い入れのあるものを数枚選び、資料などと一緒に台湾に送ってもらった。
シングルレコードも数枚有った、これは荷物に入れて台湾に持ち帰った。

どれも懐かしいポップス。

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「モンキーズのテーマ」は、確か小学生の頃、テレビ番組が放映されており、よく観ていました。

 

 

「マンダム〜男の世界」はコマーシャルがヒットしたので覚えている方も多いと思います。
(多いかな?〜〜 覚えてる人っていくつよ?)

これも私が小学6年生くらいのヒット曲かな。
いかにもアメリカンな曲調の歌とチャールズ・ブロンソンの渋いカッコよさがマッチして、まさにタイトル通り「男の世界」ですね。確かCMは大林監督ではなかったのではなかったでしょうか?調べればすぐに分かるのだろうけど、ブログを書くのにいちいちこういうことを調べなきゃだめ?…

ネットとかGoogleとか、Wikipediaとかなきゃ〜〜〜っだったような気がする…でOKなのにね、面倒だよね。(ダメ?)
っていうかネットがなきゃ、ブログもないのか?

というわけで、数秒で調べました。「男の世界 大林監督」でいくつもヒット(それ以上は調べない、キリがないので)。
確かこのCMの大ヒットでこの会社、社名もマンダムに換えたじゃなかっただろうか?(もう面倒なので調べないよ)

歌っているのは、ジェリー・ウォレス。カントリー系の歌手です。
ライナーノートのよると、これは、日本向けに特別に録音された曲だそうですよ。
「CM用に」とは明確に書いてないけど、実質的にはそうなんだろう。凄いな。

そういえば、このCMの最後のブロンソンの決め言葉が、顎に手をやって
「うーん、マンダム!」でしたね。

というわけで、こういうのあなたのまわりで、流行りませんでしたか?

「あごに何かついているよ!」
って、誰かに言って、相手が自分の顎をなでると
「うーん、マンダム!」って、すかさず言って、大笑い。

私の小学校では、ちょっと流行りました。小ヒットでした。

実家のシングルレコード」への6件のフィードバック

  1. あ~、懐かしいですね、マンダムの広告!
    パパさんとは年齢的にちょっと下だけですので、
    同じ時代の空気を吸ってたと思います。
    当時は、ものごころついた年頃でした。
    マンダムって、昔、丹頂チックを販売してた会社
    ですよね!
    亡くなったオヤジが頭に塗ってました!

  2. こんにちは、
    そうそうマンダムって、当時はまだ丹頂って社名でしたね。
    このCMがヒットして、マンダムに変えたんですよね、確か。
    脇役、悪役のイメージ強かったブロンソンの起用なんて凄く思い切ったことをして、さすが大林監督ですね。
    ブロンソンの知名度も人気も上がったし、良いCMでしたよね。

  3. かい さん、
    >>マンダム よく言ってましたよ❤❤

    そうなんですか??
    かい さん、そんな歳でしたっけ? こういうの知らない世代だと思ってました!(失礼!)

  4. 三宅社長さま

    マンダムって、
    兄と一緒になって
    よく真似していたような記憶が・・・。

    丹頂という会社名については
    知りませんでした。
    勉強になるブログですね!

  5. 直接関係ないんですが、台湾って、ヘアトニックなかなか売ってないんですよね。
    いつも「HANDS」でヤナギヤのヘアトニックをまとめ買いしてます。
    それくらいしか無いんですよね。
    台湾の男の人使わないのかな。

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