バッハのCDセットを買った。

今回買ったのは、ガーディナー指揮のバッハ声楽曲22枚ボックスセット。
2000元程度だったので、約6000円?
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1枚約273円!!安いなあ。
以前からセットで販売されていた、マタイ、ヨハネ、クリスマス・オラトリオ、ロ短調ミサ、マニフィカトに加えて、カンタータ12枚。
カンタータは、今続々と出ている2000年の「巡礼の旅」で録音されたものも含まれている。
元々、アルヒーフレーベルから全録音が発売される筈だったこの…..オタッキーになるので、以下略。
とりあえず、誰かに自慢したいので、Viviに「バッハの22枚セット買ったんだぜ、凄くお買い得なんだ!」と、説明しながら見せた。
Vivi「前にもバッハの大きなセット持ってたんじゃないの、曲重なったりしないの?」
ワタシ「曲は重なるに決まってるだろ、演奏者が違うんだよ、色々聴き比べるのが楽しいんでしょ?」
Vivi「フーン…」
ワタシ「バッハの曲は、多いのは同じ曲で10種類以上持ってるよ。クラシック聴く人は皆そんなもんだよ、120ギガのipodが、もういっぱいになって困ってるんだよ」
Vivi「フーン…」(理解不能な様子)
Vivi「私は流行ってる曲で好きな曲をMP3プレーヤーに入れて飽きたら消すよ…だから容量小さくても全然大丈夫…」
なんとなく、話が噛み合なくて、会話終了…
仕方ないな。あとでミミにも自慢してみようかニャア。
例えば…….

「へー、このボックス買ったんですか、今ガーディナーの2000年の巡礼シリーズ続々と出てますよね、あれも全部買ってるんですか? ジャケット、クールですよね。私はとりあえず、ハッバ・コレギウム・ジャパンは全部揃えたいんですけどね。あと、クイケンのカンタータシリーズも8巻くらいまで出てるんじゃないですか、クイケンはワンパートワンボイス方式ですよね。聴きたいんだけどSACDで、ちょっとお高いし、手が出ないんですよ…」

とか、社内で部下とそんな会話が弾む日は来るのだろうか?
(↑来るわけないだろ)

バッハのCDセットを買った。」への3件のフィードバック

  1. ミミパパさんこんばんは!
    クラシックはもちろんのこと、ジャズでもスタンダードとなると演奏者や指揮者の違い(場合によっては録音時期の違い)でずいぶん演奏の密度や質感に違いが出たりするので、好きな楽曲は複数枚持ちたくなります。
    買いたいCDの内容がある程度演奏力や指揮力が保障されているとなおさらですよね。
    と、フォローしときます。
    一方で、コストとパフォーマンスの兼ね合いを考えると、ViViさんの気持ちもよ~くわかります。
    まけずにいろいろご紹介ください!

  2. オーディオマニアで、同じ録音のCDのマスタリング違いを買ったりとか、SACDが出たからとかいってまた買っちゃう人がいるじゃないですか?
    そうなるともう大変ですよね。
    masahiroさんは、そこまでじゃないですか?

  3. ミミパパさんこんばんは!
    JAZZなんかはその傾向が・・・
    でもリマスタリングの場合、たいていオリジナルの方が(音楽のバランスとして)いいということに気づいて止めています。
    クラシックの場合、指揮者やオケの違いで同じ楽曲でも思いっきり違うことがあるので、できることなら複数の音源を聴いて、一番自分に合うものを選びたいです。
    指揮者やオケのレベルである程度演奏の質は保障されますが、自分にいいかどうかは人それぞれだと思います。
    個人的には自分の好きな楽曲くらいは複数のパターンを確保して気分に応じて聴き比べたい、そういう意味でパパさんに一票です!

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