70年代ロック、追体験の旅

昨日HMVから届いたCD。

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●アラン・テイラー「サムタイムス」。イギリスのフォークの名盤だそうです。1971年頃のアルバムですね。当時のイギリスで人気のあったスパーフォークグループ、フェアポート・コンベンションのメンバーがバックをつとめています。落ち着いて品のある端正なシンギングです。この頃のブリティッシュ・フォークは良いですね。よく知らない良いシンガーがたくさんいそうですね。

●マリア・マルダー「ドーナツショップのウエイトレス」。1974年。これは学生の頃、レコードでよく聴いてました。

●ジョン・プライン「John Prine」。アメリカのシンガーソングライター。1971年のデビュー・アルバム、カントリーロック系のシンガーソングライターですね。名前だけは知っていましたが、初めて聴きます。

●バターフィールド・ブルース・バンド「EAST WEST」。このバンドも名前だけは知っているけど、殆ど聴いたことありませんでした。全部揃えたいですね。1966年。

●ヴァン・モリソン「ストリートクワイヤー」なんと紙ジャケ、ボーナス・トラック5曲入りです。ヴァン・モリソンは昨年初期の2枚を聴いてから、すっかりクセになっています。なにかしら普通でないというか異常な情感を感じるので、あまりBGMや寝る時にってわけにいきませんけど、コンプリートしたくなります。

というわけで、1枚はわりと新し目、2005年の●リー・アン・ウーマックの「There’s More Where That Came From」。最近ニューアルバムを聴いてすっかりファンに成りました。

ほとんど、60年代後半から70年代のロックやフォークばかりです。59年生まれの私が10代の頃の音楽です。久々に聴いて懐かしかったりするアルバムもありますが、当時は知らなかったミュージシャンも多く、70年代ロックの追体験をしてるわけです。えへへ〜、これが楽しいんですね。なんだか始めて聴くアルバムにしても、凄くファミリアな感じがします。この時代の音楽に囲まれて楽しい夜中のインドアライフを楽しんでます。

っていうか、仕事たまってるんだけど、どうしよう〜〜

マリア・マルダー「ドーナツショップのウエイトレス」から「スウィートハート」

良いなあ〜〜〜

70年代ロック、追体験の旅」への2件のフィードバック

  1. お疲れ様です。大変ご無沙汰しております。
    66枚セットも凄いと思っていたのですが。。。
    Van Morrisonは、Crazy Faceとその前後あたりの曲が凄く好きでした。
    John Prineもこの郵便局のおじさんのデビューアルバム好きでした。
    バターフィールド・ブルース・バンドも懐かしいですね。
    最近、老化と優柔不断で、自分でなかなか聞くCDを選べないので、三宅さんの買われたCDを聞くことにします。。ありがとうございます。

  2. こんにちは、Van Morrisonはまだ、初心者なのでこれから徐々に揃えていきます。今回買ったのはほとんど(いや全部かな)ワーナーの新・名盤探検隊 http://wmg.jp/special/meiban/ のものです。以前なら再発されないような、ちょっとマイナーなアルバムが歌詞、訳詞、解説までついて1200円だったりするので、思わず買ってしまいます。他にもピーター・ゴールウェイやエリック・カズなどを買いました。エリック・カズはすごく気に入ってます。
    その他、アイルランドやイギリス、アメリカスワンプものなどは通信販売の「タムボリン」さんで買ってます。アイルランドものなどはAmazonやHMVで入手できないものも多く、無理言って台湾まで送ってもらってます。目眩がするほどのマニアックな品揃えですよ。覗いてみてください。http://www.tambourine-japan.com/
    70年代のお勧めがあったらまた教えて下さいね。よろしくお願いします。

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