ウチがお世話になっているクリーニング店。
台北ではまだこういった個人経営のクリーニング店を、よく見かけます。
そういえば最近、この店のすぐ近くのセブンイレブンに行ったときに、洗濯物のイラストののぼりがあったので、店の人に聞いてみたら、クリーニングのサービスを始めたんだそうです。
ワタシ「へえ、最近はコンビニで何でもやるんだね」
店員さん「ほんとねえ、なんでもやっちゃうから仕事が煩雑になって面倒だから、これ以上業務増やすのやめて欲しいんだけどね〜」
と、ものすごく嫌そうな顔をしてました。
(台湾らしくて良い反応ですけど…)
宅急便の手配や振込やチケット予約販売など、よく知らないけど、そういう本来の「店にあるものを売る」以外の業務とがたくさんあるんでしょうね。
セブンイレブンでクリーニングまで受け付ければ、24時間営業だし、独身サラリーマンとかはすごく便利なんですけど、さっき紹介したような個人経営の街のクリーニング屋さんはやはり影響を受けるのは間違いないでしょう。
新しい形態のビジネスが流行れば、古いモデルのビジネスがすたれる。
世のなか便利になれば、誰かが失業したり生活が苦しくなる。
あたり前のことですが、時々考えちゃいますよね。
ミミパパさんこんばんは!
仕事でいろいろな業種を調査してますが、個人経営のクリーニング屋さん、少なくとも関西では結構残ってますよ。ドライクリーニングの機械も、コンビニくらいの店舗規模で十分収まります。お客がつけば大変利益率の高い業種ですから。一番の問題は後継者難のようです。
ただ、おっしゃるように利益率の低い業種、作業量の割りに儲けの少ない業種は淘汰の対象になって行ってるのは間違いないです。本屋、タバコ屋、八百屋、魚屋なんかはそのいい例です。
コンビニ自体も、FC加盟店として「個人経営」している方はかなり厳しく、最初の契約期間である10年で辞められる方も多いです。コンビニ本部の方は「わたしたちはサービスの仕組みを提供する会社です。」といいます。確かにさまざまな仕組みを考案しては参加の加盟店に一方的に遂行させる(そういう契約です)ことでニッチなマーケットをコンビニという業態で吸収していって発展していますが、それを支える個人事業者にはかなりの負担になっているようです。そういった意味ではそのうち淘汰の対象になるかもしれません。
そうですね、コンビニも店はたくさんあるけど、それぞれの店は加盟店として「個人経営」だったりするわけですよね。たいわんは契約年数はどうなんだか知りませんが、近所にあった家族経営のファミマも経営者が代わりましたし、たいへんなんでしょうね。
きっとそのうち、24時間営業のデザイン事務所が出来たりして・・・。日本人の方が経営されている。
しかも可愛い猫ちゃんもいたりして・・・。
いかさん
すみません、お腹壊して寝こんでました。
24時間営業のデザイン事務所は、もうありますってば、ハハ
でも最近は年のせいか、徹夜はちょっと、体が持たないんで、控えてます。