岸本佐知子さんのエッセイ

●クラシック関係ののウェブ「クラシカ」で紹介されていて、前から気になっていた、岸本佐知子さんのエッセイ集2冊をを買う。「気になる部分」はあまりに面白く一気に読んでしまって、「ねにもつタイプ」も半分くらいまで読んだ。
●岸本佐知子さんはアメリカの現代作家ニコルソン・ベイカー(未読)を訳した人、
として知られるが、エッセイとも短編小説とも妄想日記ともつかぬ文章で、
読んでる間中、ずっとにやにやしてしまう。
こんな人がいるんだと思って、唖然としてしまった。
●ニコルソン・ベイカーの「中二階」(デビュー作)も
相当ヘンな小説のようなので、読んでみたい。
●最近、この日記に写真が少ないのは横着じゃなくて、買って半年のニコンの一眼レフが壊れてしまったからだ。しかたないので、奥さんにカメラ屋街に連れて行ってもらう。
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●売っているところは腐るほどあるが、どこも「うちは売るだけ」みたいな感じだ、
その中に一軒だけ燦々と輝く(ほんとに看板がツリーのように輝いている)デジタルカメラ専門修理店を発見。このうす暗く幅の狭い階段の奥に進むには、少々勇気が行る。ツリーの電球を踏みつぶさない様に恐る恐る二階に行くと、窓も無い暗い部屋に主人と若い学生アルバイトがひとり。無茶苦茶風水悪そうな部屋だが、主人は一応丁寧に検査してくれて、「反射板(多分日本語ではそういうんだと思う)がいかれている。日本で買ったんなら日本に送って直せ」。だと
●というわけで、しばらくは写真が少なくなりますが、よろしくです。

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