ここ4-5日、体調も精神的にもかなりまいっていました。それで一週間くらい、blogを休もうと思っていました。でも仕事以外で、どんな内容も良いから好き放題に文章を書くこと、それはとても効果ある自己セラピーになっていたようです。だったら時間が許す限り、面白くなかろうが毎日は無理にしても、できるだけ、更新することにしました。
励ましのコメントありがとうございました。
●さっそく本題です。
この間書いことと重複しますが、ちょっとだけお付き合いください、
上の2枚は岩浪洋三コレクションから2枚です。
バリーシスターズのライナーノーツに、岩浪さんがこう書いておられます。
〜〜「聴く前に買う」というのが、僕の主義である。買ったレコードやCDは何百枚、何千枚とあるが、聴き始めのころを除いて、レコード屋の店頭で聴いてから買ったレコードはほとんど無い。みんな見ず転で買う、だから失敗もするが、それも良い経験になるし〜〜
●本当にそうですね。私はジャズは時々聴いていたものの、ここまでたくさんCDを聴くようになったのは、ここ1年くらいだ。最初はいろんな本で紹介されている名盤を、一枚一枚増やすのが楽しかった。でもだいたい予想できる内容のCD、「誰もが良いと言う音楽」そういうCDばかり聴いていると、ジャズに限らず音楽の楽しみが、かなり減ってしまう。
半ケツ、アハハ
↑台湾でも人気ある日本のヴィーナスレコードから出ている、テナーサックスののエリックアレキサンダー+ピアノトリオ。左のバラードシリーズ1作目、日本では60年代のキャバレーミュジックの感が強いあの「ハーレム・ノクターン」が丁寧にも2バーション入ってる。このセクシーなジャケットに「ハーレム・ノクターン」じゃあ、誰だって中年オヤジ向けのセクシーミジックだとおもうんじゃないの?。何考えてんの?「おージャズか、ジャズもええな〜って感じでね。」ヴィーナスレコードを良く知らなかった私としては、どんなおもろい「ハーレム・ノクターン」やってくれんだよって半分冗談で買っただけなのに、うれしい誤算。早速翌日に2枚目を買った。ジョンコルトレーンの「バラード」なんかより、よっぽど楽しい(ファンの人、ゆるせ、冗談、冗談)。解説の寺島靖国さんもべたぼめ。もし3枚目が出たらどんなジャケットになるんだよなあ。もっと露出するのだろうか。
(左)ソウル・シスターズ、紙ジャケットだし、きっとクァルテットにこの姉妹のボーカルがからむんだな、思ってかったらこの二人の姉妹でもないし、担当はオルガンと、ドラムス。裏みれば分かるのに、それすらせずに、勝手にきめてかかてかってしまた。。ブルーノートのグランド・グリーン+ジョン・パットッンみたいな雰囲気、とおもったら、ギターはグランド・グリーン本人。この人ってほんとにいろんなところに顔出してるなあ。(右)ただ純粋にジャケ買いでしたが、ティンパル、ビブラフォンの名手、ティト・プエントの若い日の録音らしいです。でも1時間マンボは、正直ちょっときつかった。
●最近はCDを買う時は、必ず、何も予備知識無しでジャケットが気に入ったモノを最低1枚買うようにしている。調子の良い時はかなり高確率で発見がある。当然先にググって、メモシてら、ショップに行く様な事はしない。センスと勘で勝負だ。(←ちょっとおおげさか)
早々の「お休み宣言」撤回素晴らしいです。
ジャズは私のストライクゾーンから、かなり外れていましたが三宅さんのお話を聞きながら知識が増えそうです。
どんな話題にも「喰い付く」精神です(笑)
とりあえず復帰よかったです。
でもお正月なので少しはのんびりしてくださいね。
お日さまにあたるといいらしいです。
それはさておき、最近ビブラフォンを聴きはじめてて
有名ですが、デイプ・パイクがお気に入りです。
そろそろ違う人が聴きたいなぁと思ってたのでチェックしま〜す
真由美さんへ
結局なにか(役に立たないもの)に集中すると良いみたいなので、自己セラピーだと思い、読者の目を気にせずどんどん好き放題かくことにしました。
misakiさんへ
ビブラフォン奏者ってライオネル・ハンプトンとミルト・ジャクソンしか知りませんよ(じじい〜〜〜)。
そのデイプ・パイクって良いんですか?お薦めのCD名教えて下さい。
さっきCDショップへ行って来たので、デイブ・パイク、デイブ・パイク、デイブ・パイク、デイブ・パイク…と頭に叩き込んで行ったつもりが、一文字も思い出せなかった。昨日と今日で打率3.8割くらいっすね。
それより問題は記憶力だな。