ロベルト・オルサー・トリオにしびれたぞ

 

以前、澤野工房から出てるロベルト・オルサー・トリオの「DREAMSVILLE 」と「THE MOON AND THE BONFIRES 」というアルバムを紹介しました。

「DREAMSVILLE 」が特に好きです。ヨーロピアンジャズの哀愁のツボを抑えまくった、素晴らしいアルバムで音質も最高、ここ数ヶ月で一番良く聴いてるCDです。

  DREAMSVILLE

というわけで、同じトリオの遡って2〜3年前の「Steppin’ Out」というアルバムも買ってみました。このアルバムは雑誌「ジャズ批評」のゴールドディスク大賞を受賞作ということで、
ヨーロッパ系のピアノジャズトリオファンの間ではある程度知られたCDのようです。
(このCDは澤野工房ではありませんでした)

  Steppin’ Out

これがすごく良いんですよ。「DREAMSVILLE 」と同様かそれ以上に、ジワっときます。リリカルでちょっとクラシカルで、透明感のあるメロディと音質で、しびれちゃいます(死語?)

ベースソロも良いんですよね。ブインブイン鳴らすんですけど、やっぱり叙情的なソロで、気持ち良いことこの上ないです。私の低音の少し貧弱なステレオ装置でも、充分ベースのソロが楽しめます。

ヘッドホンで聞いても最高です。低音が少し弱いAKG-K701でも、高音が少し曇り気味(?)のゼンハイザーのHD650で聴いても、超満足です。最近睡眠時はヘッドホンで毎日聴いています。

ジャズに興味が無い方でも、楽しめるのではないでしょうか!

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これ「Steppin’ Out」の一曲目です。あまりジャズっぽくないけど、リリカルで良いでしょ?

 

気に入った方は是非下記、澤野レーベルの二枚とともにお買い求めください、ってまるで、
澤野工房の回し者みたいですが…

「DREAMSVILLE 」と「THE MOON AND THE BONFIRES 」(坂本龍一の曲も入ってますよ)の試聴サイトもリンクしておきます。

http://www.jazz-sawano.com/products_436-0-1.html

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