最近のマイブーム

暑い日が続くので、
気分はもう夏です。
おしゃれで、癒し系の静かなボサノヴァ系のジャズ、またはジャズっぽいボサノヴァか?
とにかくそんなのが聴きたくて、何枚か、知らない女性歌手のCDを買ってみました。
どれもよかった。どれも養命酒レベルの疲労回復度。
良いじゃないか、暑い夏はボサノヴァで乗り切ろうじゃないか?
(全然意味不明だな)
k080622a.jpg
●Eliane Elias—Dreamer
イリアーヌ・エリアス、日本でも人気あるのでしょうか?
全然知りませんでしたが、うーん好きです。
軽やかで、気持ちのよいボサノヴァです。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲集も出しているようです。
このCDにもジョビンの曲が数曲収められています。
ピアノも弾いてるんですが、これがまた抑え気味で、良いんですよ。
歌ももちろん良いです。癒し系の声ですね。
他のアルバムも買ってみようと思っています。
ひょっとしたら、本格的なボサノヴァファンには軽すぎるのかも知れませんが、
ドライブなどしながら聴くのも良いかと思います。
ワタシはドライブなんて、一生しませんが…
k080622b.jpg
●Ana Caram–Bossa Nova
アナ・カランと読むようです。
ジャケットがレトロなんで、60〜70年代のボサノヴァ歌手かとおもったら、
最近活躍している若い人でした。
このCDは1995年の録音。
歌い方はイリアーヌ・エリアスよりボサノヴァ的なボサノヴァです。
(って意味不明)。
この人も日本で大人気とか、どこかのネットショップの解説に載っていましたが、
本当でしょうか?
このCDは、12曲中9曲が、アントニオ・カルロス・ジョビンの作。
有名な「イパネマの娘」も収められています。(かなりスローテンポの演奏です)
k080622c.jpg
●シモーネ「Taking a chance on love」(恋のチャンス)
これは日本のヴィーナス・レコードのCDなので、
知っている方も多いのでしょう。
ワタシは初めて聴きました。いや良いですね。
2007年の発売、3枚目のアルバムと言うことです。
他のCDも欲しいです。
たいへんおしゃれなジャズボーカルアルバムです。
このCDは別にボサノヴァアルバムというわけではありませんが、
これまたアントニオ・カルロス・ジョビンの「Fotografia」なども収められています。
他にもカーペンターズでヒットした「Close to you」、
ジェーン・モンハイトも歌っていた「Taking a chance on love」
などよく知られた曲を歌っているのも、良いですね。
おしゃれといっても、コマーシャル臭さはなくて聴きやすくストレートな歌唱が、
好感度、高ポイントです。
ヴィーナスレコードだし、演奏メンバーもきっとよく知られたミュージシャンなのでしょう。
(よく知りませんが…)
●というわけで、みなさんの夏の癒し系音楽は
どんなCDですか、教えて下さい。
なんちゃって、最近どうせ誰も読んでないだろうしな…フッフッフ
※新しいメガネを会社にかけていったが、誰もきがついてくれない。
仕方なく自分から言うと、スタッフに「あー老眼鏡つくったんですか?」といわれた。
フンッ。
三宅健司

最近のマイブーム」への7件のフィードバック

  1. 癒し系のCDではないのですが、ボリュームを絞って流し聴きすることで耳への刺激を減らすようにしています。
    構えて聴くと暑さが増しません?ボリュームを落として聴くと、いつもの曲も室内の空気に溶け込むような感じで、お気楽感上昇です。
    僕も先月メガネを新しくしました。店員に「残念ながら老眼です。」と宣告を受け、泣く泣く遠近両用です。でも随分見やすくなりました。
    三宅さんはまだ大丈夫?

  2. ワタシもだいたい音楽はボリューム低めで聴いています。ほとんど何かしながら、なので。
    数年前から老眼っぽいですが、とりあえず近眼鏡だけでなんとか過ごしています。

  3. 車の中で中島みゆきのアルバム「I Love You, 答えてくれ 」を聴いています。
    特に「一期一会」、「昔から雨が降ってくる」が好きです♪

  4. 三宅社長さん
    クラシックで夏!
    人によるんでしょうけど、私はエネルギッシュなのが聞きたく(弾きたく)なるかも。
    ファリャやヒナステラなど。
    でもそんなことを言ってもやっぱりバッハかも。
    う~ん。季節で聞いたり弾いたり、は、ないかもしれません。
    ブラジリアンは年中、聞いております。
    耳に優しい音楽。トシをとったのかしら。
    イリアーヌ、私も大好きです。
    そうそう、病気もしましたが、
    私、想像もしないところで「奥さん」になってしまいました。
    バタバタしてまして、書きこみなども減っておりましたが、
    今後ともどうぞよろしくお願い致します♪
    沖縄レポ、楽しみにしております。

  5. 最近は、「癒し系」ではないのですが、遅れながらもLed Zeppelinを聞いています。
    いいですね。Zeppelin。パンクなんて一生聞かないだろうと思ったけれども、意外と聞きやすくてびっくり。「天国への階段」「When the Leevee breaks」「Rain Song」なんていいですよー。

  6. 讃岐おばさんへ
    ワタシの知ってる中島みゆきの歌は、テレビドラマ「Dr.コトー」の主題歌と、NHKのプロジェクトXのテーマ、それとデビュー曲です。
    典型的なオヤジですね、ハハハ。
    サトコさんへ
    ヒナステラって、難解系じゃなかったですか?あまり良く知らないけど。ただ、ギターの二重奏用の曲で確かすごく癒し系の良い曲があったと思いますが、なんて曲だったか??
    ファリャは、確かに夏ですよね。ラローチャやホロヴィッツのCDを持っていますが、ワタシにはちょっとハードすぎます。ファリャの曲も、たくさんギター用に編曲されているんですよ。かき鳴らし系です。同じスペインの、アルベニスやグラナドスは、いかがですか。
    ワタシはグラナドスの「詩的ワルツ集」が凄く好きです。

  7. おっと、大事な事を書き忘れた。サトコさん、ご結婚されたのですね。おめでとうございます。
    Mollyさんへ、ワタシはZeppelinの熱心なファンではありませんでしたが、二枚組のライブレコードを持っていました。映画も公開時に観ましたよ。ジミー・ペイジかっこよかったですよ。ヴァイオリンの弓でギターの弦をたたいたりするんですよ(音楽的には全く意味のないパフォーマンスですが…)。「天国への階段」のイントロは当時のギター少年たちがこぞってコピーし弾いていました(ワタシも)。ダブルネックエレキギター(※)もかっこ良いなー、とおもいました。今はあんなもの使う人いないでしょうね。ロバート・プラントのピチピチジーンズも当時は、うひゃーかっこ良いとおもってました。ワオー懐かしいです。
    ※12弦ギターと、6弦ギターが一つになった恐ろしいものです。
    例えばライブで「天国への階段」のイントロは12弦で弾き、ソロになると6弦の方で弾くんですねー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。