年末は—2

昨日の続き
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声楽はあまり持ってないし、詳しくない。
このあたりが聴きたい音楽なのだが…

スタッフの皆に嫌がられないよう、
色々考えてみた。なにしろワタシは常識人だ。

というわけで、会社でBGMにして良い
中世〜ルネッサンス、バロック声楽ものの条件、
●急に音が大きくならない、小さすぎない。要するに音量が安定している。
●レチタティーボ(語りの部分)は、嫌われやすい。
●トランペット、ティンパニなどの鳴り物はうるさがられる。
 (と言うことは祝祭の音楽はダメなのか?)
●長過ぎない。(マタイもヨハネもミサロも却下)
●同じ作曲家、演奏家にかたよらない。(多少変化をつける)
●器楽物を間にはさむ。

というぐあいで、絞ってみた。

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この辺りでどうだ!
●「ビクトリア:レクイエム」
●「アレグリ:ミゼレーレ、パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ、他」
タリス・スコラーズ、
●「クープラン:ルソン・ド・テネブレ他」
ルネ・ヤーコプス、コンチェルト・ヴォカーレ
●「ヒルデガルド・フォン・ビンゲン;シンフォニア〜宗教歌曲集」
セクエンチア
●「チューダー王朝期の宗教音楽」
プロ・カンティオーネ・アンティクワ
●「Love’s Illusion」(愛の幻影〜13世紀モンペリエの写本から〜)
anonymous4(アノニマス4)(台湾では『匿名四人組』ウゲッ)
●「ペルゴレージ:スターバト・マーテル、スカルラッティ:スターバト・マーテル」
リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ
●「ヴィバルディ:スターバト・マーテル、サルベ・レジーナ他」
トレバー・ピノック指揮イングリッシュコンサート
カウンターテナー:マイケル・チャンス
●ジョン・ダウランド歌曲集
ジェラール・レーヌ

以上に、箸休めとして(?)バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ、ソナタと
ルネッサンス、バロックのリュート曲を間にいれた、1ギガ年末セット。
ちょっと違う様な気もするが、会社なので妥協も必要だ。

※ミミが踏んづけているのは、ヴィバルディのスターバト・マーテル(略してヴィバ・スタバ)

ヒーリング系の声楽でまとまった気もしますがいかがでしょう、
ご意見お待ちします。
(↑あるわけないよな、勝手にしろってか…)

明日に続くかも…

(もはやスタッフさえ読んでない、不人気ブログの王者)
★三宅健司★

年末は—2」への2件のフィードバック

  1. 三宅社長さん
    よっこらしょ、お久しぶりのサトコです。
    ああヴィバルディが踏んづけられている・・・
    でもヴィバスタって、そりゃものすごい略語ですね。
    今日はクリスマスオラトリオの略語でクリオラとか言われてたまげておりましたが。うう~む。
    ところでスカルラッティってどうも馴染まないのですが、
    スターバトマーテルならば聞いてみようかしら。
    今日はシャルパンティエの真夜中の何ちゃら~と言う曲を聴きましたが、
    以前聴いた時よりもすごくPOPに感じてびっくり。うう~ん。
    たまには良いのですけど。
    三宅社長さんのチョイス、渋いですね。本当にお詳しくてびっくり。
    私はくるみ割り人形ばかり聴いていたら頭が麻痺しましたので、
    明日は声楽のCDでも探してみます・・・

  2. サトコさん
    お久しぶりです。お元気ですか。
    そんなに詳しくないんですが、適当にCD買って聴いてます。
    念のため書いておきますが
    「ヴィバ・スタバ」です。
    「スタバ行こうよ」
    「あ〜スタバ良いよね、
        ヴィバ・スタバ!」
    というふうに使って下さい。
    (ウソ、しかも寒い。)

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