月曜日はちょっと

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この間読んだ、「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」見城 徹, 藤田 晋 (著) (講談社)
の中で、見城徹さんが、こう書かれています。

「僕は日曜日が大嫌いだ…」
「…布団に入り、目を閉じると、僕はほっとする。明日は月曜日、会社に行けるのだ。…」

見城徹さんって、外見もだけど、文章に物凄く迫力があって、圧倒されます。

いやいや、おっしゃりたいことは、よくわかります。
生活の大半を仕事をして過ごす人間が、日曜日を楽しみにして、月曜日が来ると憂鬱だなんて…
そりゃ間違った生き方ですよね。どこか、何かを変えなきゃいけないんだろう、きっと。

仕事が楽しめてないなんて、不幸な人生だもんね。

わかってんだけどね、ちょっと憂鬱かなやっぱり。

でも、この本、及び同じ著者の第一弾、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を読むと、何かしら元気が出ます。

見城徹が度々書かれている「圧倒的努力」という言葉が胸に響きます。

努力しないで成長するわけはないんですよね、人間って。

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