ミレニアムがやめられない

週末も仕事があるのに、ミレニアムの2巻3巻を買っちゃって、今夜から読み始めて良いものか思案中。
最初だけでも読み始めると、やめられなくなり、週末が潰れそうな予感。
やはり仕事を片付けてからにしないと…

それはそうと、これって、スウェーデンのミステリーですよね。
ミステリーとかハードボイルド、警察小説ファンとしては、
スウェーデンというと、やはり「刑事マルティン・ベック」シリーズを思い浮かべますね。
1965年から1975年まで、10年間に渡って書かれた警察小説です。

前10冊のうち、数冊は何度か読み直しました。

ところでこのシリーズ、オリジナルのスウェーデン語版ではなく、英語版からの訳でした。
翻訳は高見浩さんでしたよね。
高見浩さんの訳ってだけで、期待して買っちゃいますもんね。

いや、それでね、スウェーデン語のミステリーとか警察小説って、
実績がある日本語への翻訳者なんて、少ないっていうか、
当時は、ほとんどいなかったんだろうな、なるほどね、と思ってたんですよ。

でもさすがに、今回の大ヒット作「ミレニアム」は、
オリジナルのスウェーデン語版からの翻訳だろうな。

とおもいきや、微妙に違うんですね、フランス語版からの訳に
スウェーデン語の翻訳者が手を入れた、ということらしいです。

ということは、やっぱりスウェーデン語の翻訳者って少ないんだろうな、
まあ需要も少ないんだろうけど、
とか、自分に関係ないどうでも良いことを考えてしまいました。

おしまい。

ミレニアムがやめられない」への2件のフィードバック

  1. こんにちは
    そんなに面白いのですか‼
    う~ん、読みたい、けど
    今、忙しいので我慢した方が良いのか…
    迷います。

  2. 面白いですよ、けいこさんに教えてもらって、すぐに買って、1巻「ドラゴン・タトゥーの女」はほとんど一気に読みました。
    ほんと、仕事に差し支えるくらい面白いです。
    スウェーデン版の映画も観てみたいです。

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