東京で

買ったレコード、その1

左はトロンボーン4本にフルートが加わったアンサンブル。
その名もトロンボーンズ。真っ赤な(Y100、M90くらい?)バックに、4本のトロンボーン。ストレートなジャケット。気持ちがよいです。トロンボーンの音色って癒されるんですよ。ソロもよし、アンサンブルも良し。スパイスのフルートもまた良し、と。素晴らしい内容なんですが、CDになっていないようです。こういうのが安く買えちゃうからレコード漁りって楽しいんですよね。

右は猫ジャケです。女の子と見つめ合ってます。猫の表情が最高。
ジャズのピアノ、クロード・ウィリアムソンのトリオです。
CDでも非常に地味なジャケットで出回ってます。
断然、こっちの方が良いです。
タイトルは「クレオパトラの夢」。ピアノトリオの名曲ですね。かなり昔、村上龍のテレビ番組のタイトルテーマになってたのではなかったでしょうか? 違ったっけ?
タイトル曲も良いですが、ホレスシルバーの「フィルシー・マクナスティ」のカバー、良いじゃないですか。ファンキーなんだけど洗練されてて。良い曲がたくさん入ってって大満足。

やっぱ猫ですね。


この2枚は、見たとたん「買い即決」でした。
右は「マジック・ラテン」これもジャケット最高、ポーズが決まってます。
ペペ・ハラミジョというメキシコ生まれのピアニストによる「ラテン・イージーリスニング」です。

左は、今回の一番のお気に入りジャケット。
最近「猫ジャケ」が一部の人の間で流行っているようですが、これはウサジャケ。
サックスに収まった、ウサちゃん。黒バックが効いてます。構図ウサギの表情、可愛い手全て最高。内容はタイトル通りサックスを中心にしたバンドのイージーリスニングです。曲はビリーボーンやベニーグッドマンでヒットしたナンバーなどです。結構良いんですよ。なごみます。

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