先週、日本のamazonに注文した品がDHL便で届いたんですが、
その時、DHLの配達員さんが荷物を指さして、「これ“暗黒”ですか?」と
聞いてきました。
何のことか全く分からなかったので、台湾人スタッフに聞いたら、
人気のゲーム「ディアブロ(Diablo)」のことでした。
中国語では「暗黑破壞神」。それを略して「暗黑」と言っていたのです。
DHLの人が聞いてきたってことは、日本やアメリカのamazonで注文する
人がすごく多くて、配達する機会が多いのでしょうか?
台湾版もあるようなんですが。
次回、DHLの人が来た時に、聞いてみることにします。
~余談~
日本語の「暗黑」(あんこく)っていう言葉は、中国語では逆さまになって
「黑暗」です。
こういう逆さまになる言葉って、他にもあって、台湾で日本語と中国語を両方
使っていると、時々分からなくなってしまいます。
余談の部分について、韓国語も日本語の逆さま言葉を使う単語があります。
例えば、「熱情」「論議」とか。(日本語でも論議というでしょうけど、議論が多くないですか?)
情熱的は「熱情的」と表現します。
私も分からなくなるときがあるので、すぐにインターネットで検索してます…
sakoさん
韓国でもそうなんですね!
中国語は「熱情」は使うけれど「情熱」は使わないみたいです。
「議論」は会話ではあんまり出てこないですね。「討論」や
「批判討論」って言うことのほうが多いような気がします。
「論議」は、スタッフに聞いてみたら、普段、この単語はほとんど見ない
ようです。こうやって、日本語と比べて見ると面白いですね。
私が書くとき、よく迷うのが、「紹介」や「平和」です。
話すときは、大丈夫なんですが、書くとき、中国語で
「介紹」「和平」書いてしまうことがあります。