続き

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ジャッキー・グリースン。
昨年、日本盤の紙ジャケ仕様の「Music to Change Her Mind」(上)を聴いてすっかりしびれてしまった(死語)。おもいっきりロマンティックなすすり泣く系ストリングが美しい。少し遠くでなっているようなトロンボーンも最高。BGM音楽の王道ですね。仕事が終わって、シャワーを浴びて、お酒の代わりにカフェラテ飲んだりして聴きたいですね。湯船で聴いてると、そのまま寝ちゃってしまいそうなゆるくて、ぬるい音楽です。
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で今回買ったのは、ジャッキー・グリースン・オーケストラの「ヴェルヴェット・ブラス」
こちらは文字通り「ブラスバンド」。すすり泣くストリングスではなくヴェルベットな肌触りの(?)ブラス。ソロをとるのはToots Mondellのアルトサックス、ツボを抑えた和み系の演奏です。
ブラスが主役なので、力強くはありますが、下品に咆哮したりはしません。上品さを忘れない素晴らしい演奏です。
何と言ってもジャケット二人のポーズですよね。
カメラを向けられたら、いつでもこのポースが出来るよう、
是非、日頃から練習しておきたいものですね。
友達同士ふたりでやるとさらに効果的かも。
というわけで、ジャッキー・グリースン、探してもっと買うぞ。

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