今日の買い物

●左奥はヨーロピアン・ジャズ・トリオの「BEST OF CLASSIC II」
人気あるらしいけど、こういうのはな、ちょっとな、あれだよな、おいおいかんべんしてくれよ、素人向けだろ(←何様だ)、なんちって、聴いた事なかったのだけど、良いですね、これ。他のも買おーと(←おいおい)。スタンダードの曲集って出てないのかあ。
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●手前右は驚く事なかれ、バッハ「ゴールドベルグ変奏曲」オルガン版。
そんなものが…。
素晴らしい。なにが素晴らしいって、何と229元。今のレートで約630円。
凄い。調べたら日本でも600円台らしい。
●で、内容は?
はい、良いです。
●手前左は、「アンサンブル・ベラドンナ」という女性3人のグループの
「Melodious Melancholye」
女性ボーカルにフィドル2台とハープで、
中世の英国の曲を演奏しています。
半分以上が作者不詳の曲です。
伝承曲というのでしょうか?民謡というのでしょうか?
●とにかく、おもいっきり癒されるです。
最高です。
ノンビブラートの澄んだ歌声と簡素なハープとフィドルの伴奏がたまりません。
機会があれば聴いてみて下さい。
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ライナーノートの写真。
フィドルの形面白いですね!
●トラッドファンの方も是非…ですね。
日本盤は無いかも…です。
●「anonymous4」や「セクエンチア」といったグループのCDも似たテイストだと思います。(数枚しか持って無いので違ったらごめんなさい…)
●騙されたと思って、騙され見て下さい。うわあ、騙されたあ!!
●中世・ルネッサンスの音楽なんて、なかなか意識して聴かないと、聴く機会が無いものかもしれません(日本語ちょっとヘン)。ネット等でいろいろ試聴してください。新しい世界が広がるかもしれませんよ。なんちって超エラそうだな…
●ワタシは未だに、クラシックのオペラやロマン派以降の歌がダメなんです。
頑張って良さを判ろうとしても身体が受け付けてくれません、
別に頑張る必要は無いんだけど。
でも中世・ルネッサンスの声楽は別物ですよ。免疫が無い方も癒されますよ。
●ワタシと同じように、一般的なクラシックの歌はダメダメな方も、一度お試しあれです。
●というわけで、もう一枚の比爾・艾文斯の「珍重再見」は聴く暇無かった。
(写真、奥右)
明日の楽しみにとっておこう。
●さて比爾・艾文斯の「珍重再見」って誰の何ていうCDでしょう。
プレゼントはありません。
miyake

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