クラシックギターを聴くのが好きですが、リュートも好きです。
リュートといえば、ルネッサンス時代ではジョン・ダウランド、
バロック時代では、バッハとヴァイスが有名です。
バッハのリュート曲(編曲モノでない)ってそれほど多くないんですよね。CDにすると2枚分で収まるくらいです。
それに比べ、ヴァイスのの曲はかなりの数に上るようです。
というわけで(?!)、ナクソスレーベルから出ているヴァイスリュートソナタ集、1巻〜11巻まで買ってしまいました。(新品も他のレーベルより安いし、中古も合わせて買ったからすごく安く揃ったのです。)
どうもこういう全集っぽいの見ると、欲しくなるんですよね。
しかも、数ヶ月前に別レーベルから出ている12枚組みのヴァイス(ロンドン手稿譜)集というのも買ったのに、です。(これはHMVで4690円で売ってます。台湾で買ったのでもう少し安かったはず)
そちらもまだ、全部は聞いてません。どうしましょ。
ヴァイスのリュート曲は眠れない深夜などに聴くとすごく良いのです。
まさか12枚セットとかは、初心者におすすめしませんが。
1枚物やバッハの曲とと一緒に収められているものとか、色々出ているので聞いてみてください。
名手ナイジェル・ノースの「シャコンヌ」をリンクしておきます。
何曲かはギタリストのレパートリーとなっています。
ギターだったら、11弦ギターの名手セルシェルの「 イレヴン・ストリング・バロック」などがおすすです。ここで試聴できます>>
1曲めがヴァイスの名曲、パッサカリアです。他はバッハやその他バロック時代の曲が盛りだくさんで楽しめると思います。
セルシェルのルネッサンスやバロックものは、それもう絶品なので是非、です。