沖縄で買ったCD

●沖縄国際通りでみかけた猫。
飼い主の手伝いをしている。
k080620c.jpg
k080620b.jpg
●有名な猫らしい。台湾人デザイナーのVIVIも知っていた。どうして??
●沖縄でも当然、CDショップへ行った。
前にも行った事がある国際通りの「高良レコード」だ。
ここは、沖縄の民謡やマイナーレーベルが揃ってる有名なショップだ。
●ほんとは沖縄の若手民謡歌手のCDを買う予定だったのが、
関係ない50〜60年代の廉価のジャズ名盤をたくさん買ってしまい、
お金も時間もなくなってしまった。
●ただ一枚だけ、沖縄出身の大城 蘭という女性シンガーのCDを買った。
k080620a.jpg
●これが良い。ほんとに素晴らしい。
最近買ったCDの中で一番好きかも。
ジャズ歌手というふうになっているようだが、ポップスよりだとおもう。
●有名な曲がたくさん収められているのも良い。例えばジョン・デンバー「のSunshine On My Shoulders 」、ドン・マクリーンの「Vincent(Starry,Starry Night」)、誰がヒットさせたか忘れたが「Vaya Con Dios」、はたまた西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」など。
●ワタシは、どうも、これがジャズだといわんばかりの、くねくねと大げさにメロディをくずしたり、アドリブのスキャットが過剰だったりする歌手のCDは聴く気がしない。
●が、大城 蘭はホントに良い。素直すぎるくらいストレートに曲の良さを活かして歌う。嫌みな自己主張もないし、個性をだそうと無理なんかしてない。
●もう日本では、かなりヒットしてるのかも知れないが、未聴の方はCDショップへ急げ。騙されたと思って聴くべし。万が一気に入らなくても、たかだか3000円くらいじゃないか。それで家計が逼迫するわけでもないのだから、是非聴いてみよう。
三宅健司
あしたで49才、オーマイガッ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。