ファーストクラスに…

もちろんファーストクラスにもビジネスクラスにも乗ったことはない。
いや、ひょっとしたら、沖縄に行った時に行った時に席がなくて、
都合でアップグレードされたことがあったような気がする。
台北−沖縄便は大型機ではないので、ファースト、ビジネスと
エコノミーはカーテンで区切ってあるだけのタイプだったのだ。
こういうアップグレードをインボラ(インボランタリー・アップグレード)というそうだ。
というわけで、私には関係ないファーストクラスだけど、

以前から少しタイトルが気になっていた、
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」美月あきこ著 (祥伝社黄金文庫)
が文庫になってるのを発見、今読んでる。
なんとも秀逸なタイトルではないでしょうか?

アマゾンの評価低いですね。単行本も文庫本も。
しかし、単行本の方は89件もコメントが付いてますよ。
それだけ読者にインパクトがあり、話題になった本ともいえるわけですね。
ざっと書評を読んだけど、ファーストクラスに普段乗らない人達(殆どの人がそうなんだけど)の
気持ちをさかなでしたってことかな。なるほどねえ、面白い。
かなり手厳しい評が多く、読み応えあります。
どうしてこんなに叩かれるのかを考えてみるのも良いでしょう。

というわけで、感想は….うーん、
この本で、「インボランタリー・アップグレード」という言葉を覚えたぞ、うん。

ファーストクラスに…」への2件のフィードバック

  1. 新年おめでとうございます。
    ミミちゃんカレンダー、どうもありがとうございました。

    コメントを読んだだけで本の中身が分かるような気がします。
    それにしても、「初めて読後、いや読書中に『嘔吐』を感じました」というコメント、凄いですね。
    実は私も一度だけ、台湾からの帰国便がアップグレードしたことがあります。
    あの時はきっと舞い上がっていたような(恥!)

  2. この本、話題にもなったしそこそこ売れたんだと思いますけど、アマゾンの評価はひどいですね。「ビジネスクラスの利用者はとにかく注文が多い、ファーストクラスのお客様にはそんな方はいらっしゃいません…」みたいなことが書かれているので無理もないとは思います。まあ、突っ込みを入れながら読むには面白いと思います。

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