放慢脚歩

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強尼・史密斯「放慢脚歩」
ハハハ。
ジョニー・スミス「ウォーク・ドント・ラン」
です。
●タイトル曲「ウォーク・ドント・ラン」はいわずと知れた
ベンチャーズの大ヒット曲。
演奏するのは、ジャズギタリストのジョニー・スミス(トリオ)。
1954年の録音、とある。
●ジョニー・スミスは、ジャズというよりどちらかというと、
イージーリスニング系に分類されるギタリストかもしれない。
その辺は、良く知らない。が、タイトルそのものが
「イージーリスニング」というCDもある(日本盤あり)。
●このCD「ウォーク・ドント・ラン」はタイトル曲の他、
「ワッツ・ニュー」や「オータム・イン・ニューヨーク」
といったジャズのスタンダード曲がならび、
1枚通してほんわかサウンド、最近のワタシの睡眠時の必需品になっている。
●全て良いのだが、とりわけお気に入りは
「ウォーク・ドント・ラン」、それと「バードランドの子守唄」。
なんとこの「バードランドの子守唄」、バロック調のギター二重奏で弾かれる(多重録音)。
最初はなんだよーって感じだったが、2〜3回聴いてるうちにクセになる。
たまらなく気持ちよいのだ。
●どれも3分前後の長さで、地味と言えば、確かに少々地味かもしれないが、
そこがジョニー・スミスの良さで、
センス抜群のアドリブ、ほんわかしたギターの音色、
聴けば聴く程ほど快感度ましまし、頭の中は、ほわほわになってくる。
●このCDはどうだかしらないが、ジョニー・スミスのCDは
3〜4枚は日本盤が出ているので
興味ある方は。ジャズコーナーを探してみて下さい。

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