ナバァホの音楽

数日前にトニー・ヒラーマンの小説を紹介して、ところどころ読み返していたらナバァホ族の音楽が聴きたくなり、ショップへ行ったが、あいにく、ナバァホ族の儀式に使われる歌が、そこいらのショップにあるわけない。
ナバァホ族のフルート奏者のR・カルロス・ナカイ(一枚持ってる、伝統からは少し離れているが最も有名な奏者)も目当てだったのだが、無いよん。そのまま帰るにはちょっとアレだし。様々なネイティブアメリカンの子守唄集と、MARY YOUNGBLOODという何族出身かはわからないがアメリカンネイティブフルートのソロの2枚を選んだ。どちらも心地よく癒されました。
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(左)MARY YOUNGBLOOD (右)子守唄集
どちらも超お薦めですが、どこでも売ってるわけでは無いと思います。各自しらべてみてね。
そう言えば台湾の原住民の子守唄集の紹介しようと思って買って忘れてたです。そっちはそのうち。
しかし、ネイティブアメリカンのフルートも奥が深そうでなかなかですね。今ググッてたらナバァホの儀式の歌のCDも入手できるようです。多分買わないけど。
おっと、大切な事を…先日紹介した「黒い風」映画化され、日本では公開されてませんがビデオは出ています。
主演は、ラ バンバのひと、え!〜 ルー・ダイヤモンド・フィリップス、好演です。
思ったより良かったですね、本より探しやすいかも…でした、

ナバァホの音楽」への3件のフィードバック

  1. 三宅社長さん
    ナバァホ族…ですか、私、お利口さんじゃない(馬鹿とは書かないあたり…)ので初耳です。
    いわゆるフルートとは構造や音色も違うのでしょうか?
    ふえ~なんだか世界は広いですね。聴いてみたいです。
    CDショップだと「民族音楽コーナー」かしらん。
    昨日私、諸事情により1日中、ガムランを聴いていたのですが、もう気が狂いそうでした。
    音程があるんだけど無いですよね、アレは!
    顔が「いい~っ!」ってなってたみたいです。
    (口に出して「いい~っ!」って言ってみると気持ちがわかって頂けるかも…)

    ところで「フクロウの叫び」が「黒い風」なのでしょうか?
    黒い風、黒…
    何だかとっても気が重くなるタイトルですね。
    探してみます♪

  2. 以前バリ島に行ったとき、いろいろCDを物色していたのですが、CDショップのオヤジが超ヘンなやつで本島(ジャワ島)のCDは売ってくれず、全部バリ島のCDに差し替えられてしまいました。
    なんか、本島に負けんぞ、みたいな意地とかプライドとか、あるみたいです。でもバリ島の音楽良いですよ。
    ガムランのCD1枚持ってるけど最後まで聴けません。頭がんがんです。

  3. 「フクロウの叫び」はパトリシア・ハイスミスの小説です。映画「太陽がいっぱい」の原作を書いた人ですね。短編小説などもかなりひねくれてて、面白いですよ。読んで元気が出るとは思えないけど。
    「黒い風」はトニー・ヒラーマンの小説です。ナバァホ族の警察官を主人公とする9作くらい出てるシリーズの1冊です。

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