話題の

「ルーレットチャット」というのをやってみました。
英語はダメダメだけど、どんな人が参加してるか興味あったので覗いてみましたです。

えーと、簡単にいうと、ランダムに相手が選ばれるチャットですね。

画面に写った相手ととチャットしたくなければ、Nextボタンを押します。すると次々に相手が替わります。

どんな人が現れるかわからない、相手を選べないのがミソですね。

でも五分刈りのジジイだからなのか、誰も相手をしてくれません。
すぐにNEXTボタンを押されるようです。

下が、唯一チャットをした人のスクリーンショットです。


下がワタシです。上はチャットの相手。

本当の顔じゃないからかまわないと思いますので載せちゃいます。

リアルなお面なんでしょうか? コンピュータで何か設定してるんでしょうか?
よくわかりません。
ロシア人だそうです。

このチャットを作ったのもロシア人だそうです。

5〜6行くらいだけのチャットでしたが、びっくりしました。

さっき、また事務所で(英語がワタシよりは出来る)真実子と二人でトライしました。
若い女性二人組が画面に現れたので手を振ってみました。
向こうも手を振って応えています。こちらが二人組なので安心してるみたいです。

スピーカーから声が聞こえてきましたが、ロシア語のようでした。
英語が話せないそうで、コミュニケーションがとれませんでした。残念。

というわけで、この「ルーレットチャット」、片言の英語で知らない海外の人とコミュニケーションとれるのって、楽しいですよね。でも話したい相手を見つけるのが大変かもしれません。

ネットで見た記事によると、露出系の男性もいるらしいですので、ご注意ください。

ワタシが見た限りでは、男性が多かったです。7〜8割くらいが男性でした。女性と話したいとかチャットしたい男性が多いんでしょうね。

おしまい。

週末に

ユニクロTシャツ、「ブルーノートシリーズ」を3枚ほど買いました。
ジジイだけど。

シャッキー・マクリーン(アルト・サックス)「イッツ・タイム」
CD持ってるぜ! そんなに聴かないけど!


ケニー・バレル(ギター)「ミッドナイト・ブルー」
これもCD持ってるぜ! これはよく聴いてる、真っ黒なテナーとギターがかっこいいぜ!


ジョー・ヘンダーソン(テナーサックス)「イン・ン・アウト」
これだってCD持ってるぜ! 昔は全然受け付けなかったけど、最近ちょっと好きになったぜ!

息を思いっきり吸って、お腹を引っ込めて写真を撮りました。

最近、お腹が

笑ってすまされないくらい、出っ張ってきちゃいました。

また30分のウォーキングを始めました。

早く寝るっていうか規則正しい生活っていうのも大事らしいですよ。
(↑誰でも知ってますね)

体重は怖くて最近計ってない、ジジイ。

前回の続き

ジャズ部門、2010年によく聴いたCD。第三位

これジャズじゃなくて、イージーリスニングだけど。

ジャッキー・グリーソンの4枚組CDセット。53〜60年にかけて発売されたLP7枚分がCD4枚に無理矢理収められています。台湾で手に入らないから、不本意ながらアマゾンで入手しました。

ジャッキー・グリーソンという人、アメリカではかなり有名な存在だったみたいですね。自身のの楽団を率いて活躍した他、司会者、俳優、コメディアンとしても人気があったそうです。

ワタシはその名前すら知りませんでした。数年前、<寺島靖国コレクション> の一枚「ミュージック・トゥ・チェンジ・ハー・マインド」を聴いたのが初めてです。おもいっきり甘くて、けだるくて大人の雰囲気というか、夜の雰囲気、カクテルバーが似合う音楽といえましょうか。

逆に悪くいえば、田舎の昔のデパートの最上階のファミリーレストランのBGMというか、場末のスナックとか、田舎のひなびたヘルスセンターでかかってそうな音楽ともいえますね。

なに?わかんないですか?一曲聴いてみてくだされ。

Jackie Gleason – Alone Together

ワタシの買った4枚組CDはすべてストリングオーケストラに遠くから聴こえるようなエコーのかかったボビー・ハケットというひとのトランペットが絡むパターンのものです。どれを聴いてもほとんど同じです。有名なスタンダードもかなり入ってますが、アレンジも似たようなもんです。金太郎飴状態です。

ここに収められていないアルバムもレコードで一枚持ってますが(!)、ちょっと違う雰囲気のブラス中心のオーケストラで演奏されたイージーリスニングでした。
ジャッキー・グリーソン、最近また注目されているのか、CD化が進んでいるようです。

けなしてるよう文章になっていましましたが、これがねえ、恥ずかしいけどほんとにクセになるんですよ。

休みの日の午後、明るいうちから温めのお風呂につかって、ふあ〜、って感じで聴くと最高でしょうね。ジャッキー・グリーソンを聴くためにお風呂用スピーカーが欲しいくらいです。

ついでに何曲かリンクしておきます。

Music To Make You Misty When Your Lover has gone
Yesterdays
I`m In The Mood For Love

ねっ、どれもおんなじでしょ、でも良いでしょ?

ダメ? 甘過ぎ? 年寄り向け? フンッ、わたしゃじじいだから、良いんです。

遠赤外線とか岩盤浴とか北投の温泉とかと同じくらい身体に良さそうじゃ無いですか?

たまにはこういう音楽も良いと思いますよ。買われる方、セットを買わなくてもどれか一枚でも良いかと思いますが。
今年、来年あたりは、六本木のクラブあたりでジャッキー・グリーソン流行るかもですよ〜(ウソ) (クラブってどんなところか知らないし)

じじい三宅健司

2010年のCDベスト3

先日の続き。
第2位は、”Baby Face” Willette「 Face To Face」

1961年のオルガン・ジャズです。
が、もうほとんどソウルとかブルースとかそんな感じです。オルガン、テナーサックス、ギター、ドラムスの4人編成。

オルガン・ジャズといえば、ジミー・スミスが有名ですが、同時期のジミー・スミスよりももっとソウルフル、ブラックなテイストです。どういうわけか、2枚か3枚しかアルバムを出していません。

オルガンものには外せないグラント・グリーンのギターも最高です。

曲はブルーズ中心です。1曲目のようなノリノリの曲も良いけど、2曲目の渋いブルーズもゾクってきちゃいます。3曲目はちょっとラテン歌謡って感じですが、これがクセになるんですよ。

1曲目-“Swingin’ at Sugar Ray’s”

2曲目”Goin’ Down”

3曲目”Whatever Lola Wants”

3曲目のWhatever Lola Wants ですが、元はミュージカル映画の挿入曲のようです。サラ・ボーンの歌バージョンもあります。こちらも良いですね。
最近同名タイトルの洋画が公開されたようす。ダンスものらしいです。その映画で使われたベリーダンスヴァージョンのようなアレンジの動画も見つけました。ヒットしたんですか??

おまけ
サラ・ボーンの – Whatever Lola Wants

映画「Whatever Lola wants」での中近東ヴァージョン??

一体どんな映画だよ↑
↑調べました。米国女性がエジプトのベリーダンサーに憧れて、どうのこうの、という映画らしいです。面白そうですね。
映画のダンスシーン。(後半が「Whatever Lola wants」です)

昨日は

旧正月の元日。
朝は、上島珈琲店のモーニング。

それから、信義区の誠品書店のCDショップへ。

おー、お客さんがあまりいない。
元日の昼前からCDを物色してる人なんて、あまりいないみたいだ。

この間も書いた、「JAZZBEST&MORE999」シリーズの数枚を買う。
ついでに前から欲しかった、マイルス・デイビスの「Someday My Prince Will Come」も買った。
数曲にテナーサックスのハンク・モブレーが参加している。ウワッ、ハンク・モブレーは大好きだけど、やっぱりマイルス・デイビスのグループの中にいきなり、あの柔らかな音色が出てくると違和感あり過ぎだ。

このアルバム、中国語タイトルは「白雪公主與七矮人」

確かに「Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)」はディズニー、白雪姫の曲なんだろうけど。
マイルス・ディビスの「白雪姫と七人の小人」、ってなんかヤダな。

帰ってからずっと、話題の「告白」(湊 かなえ著)を読んでいた。

あまりにも話題の小説って、それほど面白くないっていうか楽しめない場合も多い。
普段あまり読書をしない人まで巻き込む小説なんて、いっちゃ悪いが所詮たいしたことは無い…
などと超偉そうなことをいう頭の固いヤツがよくいる。ワタシもそうだ。

しかし、まいった。この「告白」。面白くてやめられない。
最近、年のせいか、暗めの話、不幸な話、可哀想な話は苦手なんだが、あー、もうやだなーとか思いつつも面白くてやめられない。結局最後まで一気読みしてしまった。

読者に媚びて、さわやかな読後感をとか、そんなサービスが無いのが良い。不幸な中にも、エンディングでは主人公に希望をとか、魂に救済をとか、そんなものは無い。潔いなあ。うん。えらいぞ。

ただし映画は見たくない。出来が良くても悪くても、気持ちが暗くなりそうだ。

休み中にイラストを描こうとStadtleaとFaber Castellのシャープペンシル、Faber Castellの赤い消しゴム、RHODIAの黒い表紙の無地のメモパッドを買った。

良いデザインの文房具を揃えると刺激になってやる気が起こる、かなあ、と思って買った。

終わり